自治体間の連携(平和事業)

 

ページ番号1005355  更新日 令和5年1月26日 印刷 

平和首長会議

杉並区は、平成24年8月1日付け、「平和市長会議」(平成25年8月6日付けで「平和首長会議」に名称変更)に加盟しました。

「平和首長会議」とは、核兵器廃絶の市民意識を国際的な規模で喚起し、世界の恒久平和の実現に寄与するために、広島・長崎両市が中心となって設立した非政府組織です。
詳細については、平和首長会議ホームページをご覧ください。

  • 「平和首長会議」で推進している「核兵器禁止条約」早期締結への取り組み
    平成29年7月「核兵器禁止条約」が国連で採択され、令和3年1月22日に発効しました。「平和首長会議」では、全ての国がこの条約を早期に締結することを求める署名活動に取り組んでいます。
    詳細については、平和首長会議ホームページをご覧ください。

  • 被爆樹木アオギリ二世
    区では、昭和63年3月30日に行った「平和都市宣言」から30年の節目を迎えたことから、「平和首長会議」を通じ、広島市から被爆樹木アオギリの苗木を譲り受け、平成30年11月に桃井原っぱ公園に植樹しました。
    このアオギリは、昭和20年に広島に投下された原子爆弾に被爆しながらも、焼け焦げた幹から再び芽吹き、たくましく生き続けた木の種子から育てられたものです。
アオギリ
植樹時のアオギリの苗(平成30年11月)
アオギリ
令和4年10月撮影

非核宣言自治体協議会

杉並区は、平成3年に「日本非核宣言自治体協議会」に加入しました。

「非核宣言自治体」とは、核兵器廃絶や非核三原則を求める内容の自治体宣言や議会決議を行なった自治体のことです。現在、日本の自治体の約90%の約1,700自治体がこの非核宣言を行なっています。

「日本非核宣言自治体協議会」とは、上記の非核宣言自治体が「互いに手を結びあい、この地球上から核兵器が姿を消す日まで、核兵器の廃絶と恒久平和の実現を世界の自治体に呼びかけ、その輪を広げるために努力する」という趣旨で設立された組織です。

「日本非核宣言自治体協議会」の詳細については、日本非核宣言自治体協議会ホームページをご覧ください。

PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。

 

このページに関するお問い合わせ

区民生活部管理課平和事業担当
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0681