杉並区で実施しているがん検診

 

ページ番号1004813  更新日 令和3年7月21日 印刷 

(申し込みが不要な場合があります。下の「がん検診の受診券シールについて」をご一読ください。)

緊急事態宣言発令中ですが、がん検診は実施しています。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、下記の内容をご確認ください。

  • 新型コロナウイルス感染の拡大状況等によっては、検診を一時休止することがあります。その場合、予約も取り消しとなりますのでご了承ください。
  • 医療機関によっては、予約が集中し、期間内に受診できないことがあります。受診券を受け取られましたら、できるだけ早めの予約をお願いします。
  • 医療機関では、院内感染防止等に留意した対応を行っています。

受診の際、受診券に同封している受診前チェックリストを必ずお持ちください。(複数の日にまたがって受診する場合は、コピーしてお使いください。)

受診前チェックリスト(1つでも「はい」があると検診を受診できません)
番号 項目 回答
1 風邪をひいていますか。 はい・いいえ
2

検診日当日、発熱(平熱より高い体温、または体温が37.5℃以上を目安とする)はありますか。

はい・いいえ
3

咳や呼吸困難などの症状はありますか。(咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐、味覚・嗅覚障害など)

はい・いいえ
4

2週間以内に発熱(平熱より高い体温、または体温が37.5℃以上を目安とする)はありますか。

はい・いいえ
5 2週間以内に法務省・厚生労働省が定める諸外国への渡航歴がありますか。また、それらの方と家庭や職場内等で接触歴がありますか。 はい・いいえ
6

2週間以内に新型コロナウイルスの患者やその疑いのある患者との接触歴がありますか。(同居している人や、職場が同じ人を含む)

はい・いいえ
7

新型コロナウイルスの患者に濃厚接触の可能性があり、待機期間内(自主待機も含む)ですか。

はい・いいえ
  • 検診実施機関での感染予防対策として、各自でマスクを用意し、検診中はマスクを着用してください。
  • 密集・密接を防止するため、必ず電話等にて検診の事前予約をするとともに、受付時間を守って受診してください。
  • 新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすい高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方は、かかりつけ医にご相談ください。

がん検診について

がんは、わが国の死亡原因1位です。がんを予防するには、喫煙・飲酒・栄養・運動などの生活習慣の改善と定期的ながん検診の受診が大切です。

がん検診は、定期的に受けることで、がんによる死亡リスクが下がることが科学的に証明されており(利益)、検診による不利益とバランスが取れた検診を行うことが国際基準となっています。
区内医療機関では、さまざまな検診や検査方法(任意型がん検診)が行われていますが、区ではこの基準に従い、国や国立がん研究センターが推奨するがん検診(対策型がん検診)を実施しています。

【注意】がん検診は「症状のない健康な人」が対象です。症状のある人、すでに経過観察中の人は、検診ではなく医師の診察を受けましょう。

  • 対象年齢は、令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日)中に誕生日を迎えた満年齢です。
  • 杉並区がん検診は受診日当日、杉並区に住民登録のある方が対象です。
  • 職場等で受診機会のない方が対象です。
  • 受診にはがん検診受診券(シール)が必要です。詳しくは、下記「がん検診受診券(シール)について」をご覧ください。
  • 前立腺がん検査は国の指針に位置付けられていないことから令和2年度をもって終了しました。

区が実施する区民健康診査・区がん検診と人間ドックとの併用について

令和元年度から、区が実施する区民健康診査及び区がん検診と医療機関が実施する人間ドックの併用はできません。主な理由は以下のとおりです。

  • 区民健康診査は、生活習慣病の該当者等を把握するとともに、保健指導が必要な方を的確に抽出するための検査項目になっているため。
  • 区のがん検診は、がんによる死亡を免れることが科学的に証明されている検診方法で実施しているため。
  • 一方、人間ドックは、医療機関により任意に提供されるもので、研究段階であったり、検診としての有効性が確認されていないなどの検査項目が含まれていることがあり、明確に区別して実施する必要があるため。
  • 検査を受けた方に不利益が発生した際に何の検査に起因したものか特定するため。
  • 平成30年度、区内医療機関が実施した区肺がん検診で陰影の見落としがあったことにより設置した肺がん検診外部検証等委員会から、「区が実施する区民健康診査及び区がん検診と医療機関が実施する人間ドックは、分離して実施すべきものである」との答申を受けているため。

がん検診を受ける前に

「がん検診の主なメリット(利益)とデメリット(不利益)」

がん検診にはメリットだけでなく、デメリットもあります。それでもがんから命を守るためには、がん検診を受けることが大切です。

メリット(利益)

  • がんによる死亡を防ぐ
  • 治療効果が期待できるがんが見つかる
  • 安心が得られる

デメリット(不利益)

  • がんが100%見つかるわけではない
  • 不必要な検査や治療が追加になる場合がある
  • 検査によっては偶発症が起こる可能性がある
  • 検診による心理的影響がある

区では、「メリットがデメリットを上回り、命を守るために受けるべき検診」として対策型がん検診を実施しています。定期的に受診しましょう。

胃がん検診

胃部エックス線検査(毎年)

対象者

杉並区民で50歳以上の方(年齢は令和4年3月31日時点)
(令和2年度中(令和2年9月から3年2月)に胃がん検診(胃内視鏡検査)を受診していない方)
自覚症状のある方は、がん検診ではなく医師の診察を受けましょう。
3年度から、国の指針に基づき、対象年齢を40歳以上から50歳以上に変更しました。詳細は下記の【対象者変更理由】をご覧ください。

受診期間
令和3年6月1日~令和4年2月28日
検診内容
  • 問診
  • 胃部エックス線検査
    【造影剤(バリウム)を用いて、エックス線で確認する検査】
費用
500円
申込締め切り
令和4年2月14日

実施場所

【令和3年度 杉並区胃がん検診(胃部エックス線検査)検診実施機関一覧表】をご覧ください。
検診実施機関は変更になる場合があります。受診の前に必ず電話等で医療機関に確認してください。

検査ができない方
  1. 胃切除術を受けた方
  2. 胃または十二指腸の病気で治療中・経過観察中の方
  3. 妊娠中または妊娠の可能性のある方
  4. バリウム製剤に対し、過敏症の既往歴がある方または飲み込みが困難な方
  5. 自力で立位を保持することや撮影台の手すりを自分でつかむことが困難な方
  6. 技師の指示に従って動くことが困難な方
  7. 職場等で検診機会のある方(ただし、職場等でがんの種別により受診できない場合は、区のがん検診を受診できます。)

脳疾患や高齢でむせやすい方は、バリウムが肺に流れ込む嚥下事故の危険性が高いため、かかりつけ医にご相談ください。持病や服薬の状況によって検査をお断りすることもあります。事前に受診する検診実施機関にご相談ください。

検診結果
  • 「要精密検査」の方
    要精密検査の場合は、検診実施機関で対面により医師から説明を受け、すみやかに精密検査を受けてください。(原則、郵送はいたしません。)
    精密検査は、胃内視鏡検査です。
    【注意】保険診療(有料)となるため、必ず保険証をご持参ください。
  • 「異常なし」の方
    1年に一度、検診を受診しましょう。
    症状が出た場合は、すみやかに医療機関を受診してください。

この検診結果及び精密検査結果は、個人情報の保護に万全を期して杉並区の保健福祉施策に役立てるための統計・精度管理等に活用します。検診は自治体と各医療機関が連携して行っており、精密検査の結果は関係機関で共有されます。

対象者変更理由

令和3年度から胃部エックス線検査の対象年齢を40歳以上から50歳以上に変更しました。主な理由は以下のとおりです。

  • 国のがん検診の指針(「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(健発第0331058号平成20年3月31日厚生労働省健康局長通知))では、対象者の年齢を50歳以上と定めているため。その理由としては、40歳代の罹患率の低下が著しいことからがん検診を受診することの利益がきわめて小さく、造影剤(バリウム)による副作用や被曝等による不利益の方が大きいため、50歳以上としているものです。
  • 区では、平成28年度から対象年齢を35歳以上から40歳以上に引き上げて実施しています。平成28年度から令和元年度の4年間において、40歳代の受診者の精密検査結果が「胃がんであった方」は、0人でした。
  • 以上のことを踏まえ、「令和2年度第2回杉並区がん検診精度管理審議会」において審議を行い、「対象年齢は国のがん検診の指針どおり50歳以上とすることが妥当」との意見を受けたため。

胃内視鏡検査(2年に1度)

対象者

杉並区民で50歳以上の方(年齢は令和4年3月31日時点)
(令和2年度中(令和2年9月から3年2月)に胃がん検診(胃内視鏡検査)を受診していない方)
自覚症状のある方は、がん検診ではなく医師の診察を受けましょう。

受診期間
令和3年6月1日~令和4年2月28日
検診内容
  • 問診
  • 胃内視鏡検査
    【口または鼻から内視鏡を挿入して胃の内部を直接見る検査】
費用
1,000円
定員
4,000名
申込締め切り
令和4年2月14日
ただし、定員に達し次第、受付終了

実施場所

【令和3年度 杉並区胃がん検診(胃内視鏡検査) 検診実施機関一覧表】をご覧ください。
検診実施機関は変更になる場合があります。受診の前に必ず電話等で医療機関に確認してください。

検査ができない方
  1. 胃内視鏡検査に関するインフォームド・コンセント(説明に基づく承諾)や同意書の取得ができない方
  2. 妊娠中または妊娠の可能性がある方
  3. 疾患の種類にかかわらず、入院中の方
  4. 消化性潰瘍などの胃疾患で受療中の方(ヘリコバクターピロリ除菌中を含む)
  5. 胃全摘術後の方
  6. 咽頭・鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方
  7. 呼吸不全のある方
  8. 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある方
  9. 明らかな出血傾向またはその疑いのある方
  10. 収縮期血圧が極めて高い方
  11. 全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断される方
  12. 職場等で検診機会のある方(ただし、職場等でがんの種別により受診できない場合は、区のがん検診を受診できます。)

持病や服薬の状況によって検査をお断りすることもあります。事前に受診する検診実施機関にご相談ください。血液を固まりにくくする薬(ワーファリン、バファリンなど)を服用中の方は、検診実施機関にご相談ください。

検診結果
  • 「要精密検査」の方
    要精密検査の場合は、検診実施機関で対面により医師から説明を受け、すみやかに精密検査を受けてください。(原則、郵送はいたしません。)
    精密検査は、胃内視鏡検査(再検査)や生検です。
    【注意】保険診療(有料)となるため、必ず保険証をご持参ください。
  • 「異常なし」の方
    2年に一度、検診を受診しましょう。
    症状が出た場合は、すみやかに医療機関を受診してください。

胃がん検診(胃内視鏡検査)の二次読影は、個人情報の保護に万全を期して、東京都がん検診センターの専門医が実施します。また、この検診結果及び精密検査結果は、個人情報の保護に万全を期して杉並区の保健福祉施策に役立てるための統計・精度管理等に活用します。検診は自治体と各医療機関が連携して行っており、精密検査の結果は関係機関で共有されます。

注意事項

胃内視鏡検査

  • 胃内視鏡検査(胃カメラ)は、口または鼻から内視鏡を挿入し、胃の内部を撮影しながら粘膜の状態や病変を詳細に観察します。検査時間は、およそ20~30分(内視鏡の挿入は5~10分程度)で、局所麻酔などの薬剤を使用する前処置が必要となるため、当日の体調などによって、受診できない場合があります。
  • 経口か経鼻のどちらの方法で検査するかは、検診実施機関でご相談ください。
  • 経口内視鏡と経鼻内視鏡の違いは、挿入経路と太さが異なります。経口は直径8~10ミリメートル、経鼻は5~6ミリメートルです。経口は、内視鏡(カメラ)が喉(舌根部)を通る時に嘔吐反射を起こすなど、苦痛を感じることがあります。経鼻は、舌根部を通らないので挿入時の嘔吐感はありませんが、鼻出血のリスクがあります。

生検(組織診断)

内視鏡検査中に医師の判断で、必要に応じて組織の一部を採取する生検(組織診断)を行うことがあります。その場合は、検診費用(1,000円)の他に、保険診療として別途自己負担が発生します。そのため、検査当日は必ず健康保険証をお持ちください。生検により粘膜に傷が生じるため、検査後の当日の食事は軟らかい消化の良いものを食べ、過激な運動、長湯、旅行などは避けてください。

鎮痛薬・鎮静薬

偶発症(意図せず生じる症状)のリスクを避けるために、鎮痛薬(痛み止め)・鎮静薬(眠くなる薬)は原則使用しません。

同意書

受診を希望される方が胃内視鏡検査の検査方法、処置、偶発症(内視鏡を挿入することによる出血・消化管穿孔などや、薬剤を使用したときのアナフィラキシーショックなど)などについて事前に説明を受け、検診実施機関が偶発症防止に注意を払うとともに、偶発症発生時には最善の対応をすることなどを理解し、胃内視鏡検査の受診に同意する趣旨で同意書を作成します。同意書に署名が無い場合は、受診できません。

内視鏡の洗浄・消毒

内視鏡は、初めに手洗いし、その後、内視鏡消毒液を用いて自動洗浄消毒機による洗浄・消毒を行っています。検査のたびに消毒を行っているので、誰でも清潔な内視鏡で検査が受けられます。

肺がん検診(毎年)

対象者

杉並区民で40歳以上の方(年齢は令和4年3月31日時点)
自覚症状のある方は、がん検診ではなく医師の診察を受けましょう。

受診期間

令和3年6月1日~令和4年2月28日

検診内容
  • 質問(問診)
  • 胸部エックス線検査(正面から1方向撮影)
  • 喀痰細胞診【50歳以上で喫煙指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が600以上の方のみ実施】
費用
500円(65歳以上は無料)

申込締め切り

令和4年2月14日

実施場所

【令和3年度 杉並区肺がん検診 実施機関一覧表】をご覧ください。
検診実施機関は変更になる場合があります。受診の前に必ず電話等で医療機関に確認してください

検査ができない方
  1. 肺がんで治療中・経過観察中の方
  2. 呼吸器科の疾患により治療中・経過観察中の方
  3. 妊娠中または妊娠の可能性がある方
  4. 6か月以内に血痰が出た方
  5. 職場等で検診機会のある方(ただし、職場等でがんの種別により受診できない場合は、区のがん検診を受診できます。)
検診結果
  • 「要精密検査」の方
    要精密検査の場合は、検診実施機関で対面により医師から説明を受け、すみやかに精密検査を受けてください。(原則、郵送はいたしません。)
    胸部エックス線検査の精密検査は「胸部CT検査」であり、喀痰細胞診の精密検査は「胸部エックス線検査+胸部CT検査+気管支鏡検査」です。
    【注意】保険診療(有料)となるため、必ず保険証をご持参ください。
  • 「異常なし」の方
    1年に一度、検診を受診しましょう。
    症状が出た場合は、すみやかに医療機関を受診してください。

肺がん検診の二次読影は、個人情報の保護に万全を期して、杉並区医師会または結核予防会総合健診推進センターが実施します。また、この検診結果及び精密検査結果は、個人情報の保護に万全を期して杉並区の保健福祉施策に役立てるための統計・精度管理等に活用します。検診は自治体と各医療機関が連携して行っており、精密検査の結果は関係機関で共有されます。

子宮頸がん検診(2年に1度)

対象者

杉並区民で20歳以上の女性(年齢は令和4年3月31日時点)
(令和2年度中(令和2年8月から3年2月)に子宮頸がん検診を受診していない方)

【注意】平成12年4月2日~平成13年4月1日生まれの方は、無料クーポン券付受診券シールを別便でお送りします。
自覚症状のある方は、がん検診ではなく医師の診察を受けましょう。

受診期間

令和3年6月1日~令和4年2月28日

検診内容
  • 問診
  • 視診
  • 内診
  • 子宮頸部の細胞診
    【子宮の入り口部分の細胞を軽くこすりとって調べる検査】
費用
500円

申込締め切り

令和4年2月14日

実施場所

【令和3年度 杉並区子宮頸がん検診実施機関一覧表】をご覧ください。
検診実施機関は変更になる場合があります。受診の前に必ず電話等で医療機関に確認してください。

検査ができない方
  1. 子宮頸がんで治療中・経過観察中の方
  2. 子宮頸部の前がん病変(異形成)で治療中・経過観察中の方
  3. 子宮全摘出手術を受けた方
  4. 前年度または同年度に同様の子宮頸がん検診を受診した方
  5. 職場等で検診機会のある方(ただし、職場等でがんの種別により受診できない場合は、区のがん検診を受診できます。)
検診結果
  • 「要精密検査」の方
    要精密検査の場合は、検診実施機関で対面により医師から説明を受け、すみやかに精密検査を受けてください。(原則、郵送はいたしません。)
    精密検査は、コルポスコープ下組織診や細胞診、HPV検査です。
    【注意】保険診療(有料)となるため、必ず保険証をご持参ください。
  • 「異常なし」の方
    2年に一度、検診を受診しましょう。
    症状が出た場合は、すみやかに医療機関を受診してください。

この検診結果及び精密検査結果は、個人情報の保護に万全を期して杉並区の保健福祉施策に役立てるための統計・精度管理等に活用します。検診は自治体と各医療機関が連携して行っており、精密検査の結果は関係機関で共有されます。

乳がん検診(2年に1度)

新型コロナワクチン接種後、特に2回目の接種後に、接種した側の腋窩リンパ節が腫れることが報告されていて、これは抗体を作成するために免疫機能が働いている兆候なので病気ではありませんが、乳がん検診で乳房エックス線検査(マンモグラフィ)を受ける場合に判定に影響を及ぼす恐れがあります。
乳がん検診は、新型コロナワクチン接種前か、2回目のワクチン接種後少なくとも6~10週間の間隔をおいてからの受診が推奨されています。(日本乳癌検診学会「乳がん検診にあたっての新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応の手引き」により)
区乳がん検診においても、「リンパ節が腫れているため、何か病気があるのではないか」という間違った判定が起きないように、できるだけ接種前あるいは2回目のワクチン接種後6週間以上たってからの受診を推奨します。
新型コロナワクチンの接種予定の方や接種歴のある方は、事前に受診する検診実施機関にご相談ください。

対象者

杉並区民で40歳以上の女性(年齢は令和4年3月31日時点)
(令和2年度中(令和2年8月から令和3年2月)に乳がん検診を受診していない方)

【注意】昭和55年4月2日~昭和56年4月1日生まれの方は、無料クーポン券付き受診券シールを別便でお送りします。
自覚症状のある方は、がん検診ではなく医師の診察を受けましょう。

受診期間

令和3年6月1日~令和4年2月28日

検診内容
  • 問診
  • 乳房エックス線検査(マンモグラフィ)
    【40歳代は2方向、50歳代以上は1方向】
費用
500円

申込締め切り

令和4年2月14日

実施場所

【令和3年度 杉並区乳がん検診実施機関一覧表】をご覧ください。

検診実施機関は変更になる場合があります。受診の前に必ず電話等で医療機関に確認してください。

検査ができない方
  1. 乳腺疾患で治療中・経過観察中の方
  2. 妊娠中・授乳中・断乳直後(6か月以内)の方
  3. 豊胸手術(注入などを含む)を受けた方
  4. 水頭症シャント術をしている方
  5. ペースメーカーを装着している方
  6. 前年度または同年度に同様の乳がん検診を受診した方
  7. 職場等で検診機会のある方(ただし、職場等でがんの種別により受診できない場合は、区のがん検診を受診できます。)
検診結果
  • 「要精密検査」の方
    要精密検査の場合は、検診実施機関で対面により医師から説明を受け、すみやかに精密検査を受けてください。(原則、郵送はいたしません。)
    精密検査は、マンモグラフィ追加撮影、超音波検査、細胞診、組織診などです。
    【注意】保険診療(有料)となるため、必ず保険証をご持参ください。
  • 「異常なし」の方
    2年に一度、検診を受診しましょう。
    症状が出た場合は、すみやかに医療機関を受診してください。

この検診結果及び精密検査結果は、個人情報の保護に万全を期して杉並区の保健福祉施策に役立てるための統計・精度管理等に活用します。検診は自治体と各医療機関が連携して行っており、精密検査の結果は関係機関で共有されます。

大腸がん検診(毎年)

対象者

杉並区民で40歳以上の方(年齢は令和4年3月31日時点)
検診結果が陽性となった場合、精密検査(全大腸内視鏡検査)を受診できる方(保険診療:有料)
自覚症状のある方は、がん検診ではなく医師の診察を受けましょう。

受診期間

令和3年6月1日~令和4年2月28日

検診内容
  • 問診
  • 便潜血検査2日法
    採便は、1回目の翌日に2回目を採り、即日提出を原則とします。速やかに検診実施機関へ提出してください。
費用
200円
申し込み方法

受診券シールはありませんので、区への申し込みは必要ありません。

  1. 区民健康診査受診対象者の方は、区民健康診査と同時受診となります。
    区民健康診査の予約の際、医療機関にお申し込みください。(予約の締め切りは医療機関によって異なります。申し込む際に、受診可能かどうか医療機関へ確認してください。)
  2. 区民健康診査受診対象者以外の方は、杉並区内の大腸がん検診(単独)実施機関へ直接お申し込みください。
実施場所

【令和3年度 大腸がん検診 実施機関一覧表】をご覧ください。
検診実施機関は変更になる場合があります。受診の前に必ず電話等で医療機関に確認してください。

検査ができない方
  1. 大腸がんにより、入院加療中の方
  2. 過去5年以内に大腸がんにかかった方及び経過観察中の方
  3. 職場等で検診機会のある方(ただし、職場等でがんの種別により受診できない場合は、区のがん検診を受診できます。)
検診結果
  • 「要精密検査」の方
    要精密検査の場合は、検診実施機関で対面により医師から説明を受け、すみやかに精密検査を受けてください。(原則、郵送はいたしません。)
    精密検査は、全大腸内視鏡検査です。
    【注意】保険診療(有料)となるため、必ず保険証をご持参ください。
  • 「異常なし」の方
    1年に一度、検診を受診しましょう。
    症状が出た場合は、すみやかに医療機関を受診してください。

この検診結果及び精密検査結果は、個人情報の保護に万全を期して杉並区の保健福祉施策に役立てるための統計・精度管理等に活用します。検診は自治体と各医療機関が連携して行っており、精密検査の結果は関係機関で共有されます。

【事業終了】前立腺がん検査

令和2年度をもって杉並区前立腺がん検査事業は終了しました。主な理由は以下のとおりです。

  • 前立腺がん検査は、国のがん検診の指針(注1)に位置付けられておらず、また、「東京都生活習慣病検診管理指導協議会がん部会通知」(注2)が発出されており、国のがん検診の指針以外の検診を実施している場合は見直すよう求められているため。
  • 「令和2年度第2回杉並区がん検診精度管理審議会」において、「前立腺特異抗原(PSA)検査は、診療として用いるには有用な検査ではあるが、対策型がん検診(注3)としての死亡率減少効果の有無は不明(証拠が不十分)であることから、杉並区前立腺がん検査事業は、廃止することが妥当」との意見を受けたため。
    その理由としては、がん検診は命に係わるがんを早期発見・早期治療することで死亡率を減少させることが大きな目的ですが、前立腺がんは進行が非常にゆっくりのため、早期発見・早期治療を目指す対策型がん検診には馴染まない面があります。PSA検査を病気の疑いや治療の経過を見るために診療で用いるのと、健康な人を対象としたがん検診で用いるのとではその目的が異なります。PSA検査は診療として用いるには有用な検査ですが、対策型がん検診として効果があるかどうかは不明とされています。従って、死亡率減少効果の有無を判断する証拠が現時点では不十分であるため、現在のところ集団を対象とした対策型がん検診としては推奨されていないことから、杉並区前立腺がん検査事業を廃止するとしています。

注1 「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(健発第0331058号平成20年3月31日厚生労働省健康局長通知)におけるがん検診の種類は、胃がん検診、子宮頸がん検診、肺がん検診、乳がん検診、大腸がん検診とされている。
注2 「令和元年東京都生活習慣病検診管理指導協議会がん部会における意見について」(2福保保健第432号令和2年8月3日 東京都福祉保健局保健政策部長通知)
注3 対策型がん検診とは、がん死亡率の減少を目的とし、対象となる区民が検診による利益を公平に受けられるよう、公共施策として導入するものです。この考え方に基づき区が行うがん検診は、研究の蓄積とその科学的検証を通じて、利益(メリット)と不利益(デメリット)の程度を比べて、「効果が確かめられた方法」で行うこととされています。

がん検診の受診券シールについて

がん検診の受診には受診券シールが必要です。申し込みが必要な方は、「新規申し込み方法」をご確認ください。

申し込みが不要な方

以下、(1)から(6)に該当する方は、受診券シールの申し込みが不要です。
該当するがん検診受診券シールを発送します。

(1)40歳から74歳で、杉並区国民健康保険に加入している方

肺がん検診、子宮頸がん検診、乳がん検診の中で受診可能ながん検診の受診券シールを、国保特定健診受診券に同封して発送します。

(2)後期高齢者医療制度に加入している方

後期高齢者医療制度に加入している方には、肺がん検診の無料受診券シールを後期高齢者健診受診券に同封して発送します。
(75歳以上で後期高齢者医療制度に加入していない方には、肺がん検診受診券シールのみ発送します。)

(3)令和2年度に胃がん検診(胃部エックス線検査)・肺がん検診を受診した方、令和元年度に子宮頸がん・乳がん検診を受診した方

受診したがん検診と同内容のがん検診の受診券シールを発送します。今回、受診券シールが届いていないがん検診を希望する場合はお申し込みが必要です。

(4)子宮頸がん・乳がんの無料クーポン券対象の方

無料クーポン券付き受診券シールを発送します。
詳細は以下の「新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業(子宮頸がん・乳がん検診)令和3年度」のページをご覧ください。

(5)大腸がん検診をご希望の方

大腸がん検診は受診券シールはありません。検診実施機関へ直接お申込みください。
詳しくは、大腸がん検診の「申し込み方法」をご覧ください。

(6)40歳以上で生活保護等を受給している方

生活保護または中国残留邦人等の生活支援給付を受給している方には、肺がん検診の無料受診券シールを成人等健診受診券に同封して発送します。

申し込みが必要な方

  • 上記「申し込みが不要な方」の(1)から(6)にあてはまらない方。
  • 胃がん検診(胃内視鏡検査)をご希望の方

新規申し込み方法

インターネット(電子申請)、はがき(1人1枚)、杉並保健所健康推進課窓口のいずれかでお申し込みください。
申し込みの際は受診対象であることを必ず確認してください。対象外や、申し込み締め切りを過ぎての申し込みの場合、受診券シールは発送しませんのでご注意ください。

【最終締め切り(必着)】
令和4年2月14日(月曜日)まで
ただし、胃がん検診(胃内視鏡検査)は定員(4,000名)に達し次第、受付終了。

インターネット(電子申請)

以下の「がん検診申し込み」にアクセスし、必要事項を入力します。

このサービスは、東京都と都内の市区町村が共同運営する東京電子自治体共同運営協議会の「東京共同電子申請・届出サービス」を利用して実施しています。
サービスが利用可能なパソコン・スマートフォンの動作環境、ブラウザの設定等については「動作環境」をご確認ください。

はがき

必要事項を記入し、健康推進課健診係まで送付ください。はがきは1人につき1枚必要です。複数のがん検診を1枚のはがきで申し込めます。

以下の【がん検診受診券シール申込書 記入例】を印刷して、必要事項を記入してはがきに貼ったものでもお申込みいただけます。

送付先

〒167-0051 杉並区荻窪5丁目20番1号 杉並保健所健康推進課健診係

記載事項

  1. 郵便番号・住所
  2. 氏名(フリガナ)
  3. 生年月日
  4. 年齢(令和3年度中に誕生日を迎えた満年齢)
  5. 性別
  6. 電話番号
  7. 希望検診名
    (胃がん検診をご希望の場合は、胃部エックス線検査か胃内視鏡検査のどちらを希望か明記してください。)

窓口

杉並保健所2階健康推進課(杉並区荻窪5丁目20番1号)へ、本人確認ができるもの(保険証・運転免許証・マイナンバーカード等)を持ってお越しください(平日午前8時30分から午後5時まで)。

受診券発送スケジュールについて

胃がん、肺がん、子宮頸がん、乳がん検診について

  • 5月上旬までに申込みされた方、申し込みが不要な方
    5月下旬に発送
  • 5月中旬以降に申込みされた方
    順次発送(申込状況により、2・3週間かかる場合があります。)

子宮頸がん・乳がん検診無料クーポン券対象の方

無料クーポン券付き受診券シールを5月下旬に発送します。
区への申し込みは必要ありません。

受診方法

  1. がん検診の書類が届きます
    封筒の中にがん検診受診券シール、検診実施機関一覧表などが入っています。
    大腸がん検診は受診券シールはありません。検診実施機関に直接お申込みください。
  2. 医療機関の予約
    同封の「がん検診実施機関一覧表」から医療機関を選んで予約します。
  3. 検診を受診
    検診当日は、受診券シール、保険証(生活保護受給者等を除く)、受診券シールに同封されている受診前チェックリストを記入しお持ちになり、医療機関の窓口に提出してください。
  4. 検診結果を確認
    検診結果は受診した医療機関にお尋ねください。

自己負担金の支払い

各検診の自己負担金は、受診する医療機関の窓口でお支払いください。
なお、生活保護または中国残留邦人等の生活支援給付を受給されている方は、自己負担金が無料となります。受診券シールに「無料」が表示されていますので、ご確認ください。該当の方で受診券に「無料」の表示がない場合は、受診する前に杉並保健所健康推進課へお問い合わせください。

PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。

 

このページに関するお問い合わせ

杉並保健所健康推進課健診係
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5丁目20番1号
電話:03-3391-1015(直通) ファクス:03-3391-1377