杉並区は、待機児童を平成29年4月の時点でゼロにする計画ですが、なぜ、1年で解決しようとしているのですか。

 

ページ番号1029334  更新日 平成29年6月1日 印刷 

回答

これまでも、待機児童の解消については重要課題として取り組んできましたが、いまだに待機児童がゼロになっていません。保育所に入れなくて仕事に復帰できない人たちの状況は切実です。

  • 先送りすれば、それだけ多くの人たちの暮らしに影響を及ぼすことになるので、問題の解決をこれ以上先送りするわけにはいかない、と判断しました。
  • このまま手を打たなければ、更に待機児童が増えることが明らかになっている以上、期限を区切り、区民の皆様の保育ニーズにしっかりお応えしていくことが、区の役割であると考えています。この役割は、児童福祉法第24条にも明記されている区の責務です。

 

このページに関するお問い合わせ

待機児童解消緊急対策本部(子ども家庭部保育課)
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表)