来年度560名超の待機児童は、どのように見込んだのですか。

 

ページ番号1029335  更新日 平成29年6月1日 印刷 

回答

昨年の母子手帳の発行状況や、ここ数年の就学前人口の増加傾向、認可保育所への申し込み実績などをもとに算出しました。

区全体の人口も、就学前児童の人口も、ここ数年右肩上がりの状況で、働く女性の増加とともに、しばらくの間、保育施設が必要な児童数は高い状態で推移すると予測しています。

  • 560名超の待機児童については、まず、0歳児は母子健康手帳発行状況から想定される人口と、過去3年間の保育施設在籍者数や認可保育所入所申込者数の実績等を踏まえ、見込み数を算出しました。
  • 1歳~5歳児は28年4月の就学前児童人口を年齢進行させた上で過去の転出入の状況も加味して想定される人口と、保育在籍者数や認可保育所入所申込者数の実績を踏まえ、見込数を算出したものです。

 

このページに関するお問い合わせ

待機児童解消緊急対策本部(子ども家庭部保育課)
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表)