今回の緊急対策について、まず、区民や地元住民に情報提供や説明を行うべきで、説明する前に議会で決めてしまうのは順番が間違っていると思いませんか。

 

ページ番号1029337  更新日 平成29年6月1日 印刷 

回答

区としては、必要な手順をとって進めてきましたが、限られた時間での対応となり、対象となる場所について、地域の皆様にとっては突然のお知らせとなってしまったことは、大変申し訳ありません。

  • 区の方針を固めた時点で地元の関係者に個別に情報提供を行った後、一刻も早く地元の方に説明するため必要な予算を措置すべく臨時議会を招集し、審議・議決という必要な手順を経た上で、広く地域の方々を対象とした説明会を開催しました。
  • 平成29年4月までに計画を進めるというスピード感の中で、このような進め方について、「唐突感がある」というご意見が出ることは理解できますし、その点についてはお詫び申し上げます。
  • 区では、上記のような必要な手順を経るとともに、待機児童の危機的な状況について区民の皆様に広く理解していただくため、4月18日には保育緊急事態を宣言し、宣言チラシを全戸配布して、公園を含めた区立施設の利活用など聖域なき取り組みを行うことをお知らせしました。また、5月13日には個別の対象用地名を提示して緊急対策について区長記者会見で発表するとともに、5月28日号の広報すぎなみを全戸配布して、情報提供に努めてきたところです。

 

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