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更新日 : 2025年5月1日

荻窪駅周辺まちづくり

目次


荻窪駅周辺の写真(2011年撮影)

1日あたり約24万人(注1)が利用する区内最大の交通結節点である荻窪駅周辺地区について、南北地域間の分断解消と都市機能のさらなる充実を図るため、広く区民の方々や事業者等と協力しながら、荻窪駅周辺のあるべき姿を幅広い観点から検討し、都市再生事業の推進に取り組んでいます。

(注1)令和5年度の荻窪駅の1日平均乗降人員(各鉄道事業者ホームページ掲載データをもとに集計)

近年の取り組み

荻窪まちづくりだより(令和6年1月~)

荻窪の魅力をさらに高め、にぎわいと住環境が調和した、住み続けたい、訪れたいまちを目指し、令和6年12月の荻外荘(てきがいそう)公園(注2)の開園をきっかけとした荻窪駅周辺地区のまちづくりに取り組んでいます。この取組について、国の交付金を活用し計画的に推進するため、荻窪駅周辺地区都市再生整備計画を令和5年3月に国に提出しました。
荻窪駅周辺地区都市再生整備計画に関連する事業や荻窪の魅力について、地域の皆様に分かりやすくお伝えするため、荻窪まちづくりだよりを発行しています。
これまでに発行したものは、以下を覧ください。

(注2)荻外荘公園については以下をご覧ください。

荻窪三庭園案内マップ(令和7年3月)

荻窪駅南側エリアには荻窪三庭園(荻外荘公園・大田黒公園・角川庭園)などの歴史的・文化的資源が集積し、みどり豊かで良好な住環境が広がっています。この度、荻窪三庭園の場所やグリーンスローモビリティ(通称グリスロ)のルートを掲載した案内マップを作製しましたので、以下をご覧ください。

荻窪三庭園案内マップ(PDF:3,522KB)

 歴史的・文化的資源等の魅力を発信する取組(令和6年12月~令和7年3月)

荻外荘完成記念フォトラリー「荻窪のトリコ!自然と文化とご飯と私」(令和7年12月9日~令和7年1月8日)

荻外荘の完成を記念し、荻窪の歴史的・文化的資源等を巡るフォトラリーを開催しました。
フォトラリーで使用したマップは、以下をご覧ください。

フォトラリーマップ(PDF:21,050KB)

荻窪のトリコ!フォトコレクション(パネル展)(令和7年3月8日~17日)


パネル展の様子

フォトラリーで投稿された写真や令和6年12月21日に開催したスペシャルイベントの様子を多くの皆様にご紹介するため、荻窪タウンセブン1階セントラルコートでパネル展示を行いました。
展示されたパネルは以下をご覧ください。

荻窪駅周辺のまちづくりパネル展(令和6年10月11日~15日)

荻窪駅周辺まちづくりでは、令和6年12月の荻外荘公園開園に合わせて、まちを安全に楽しみながら回遊できるよう様々な取組を実施しています。
そのようなまちづくりの取組を多くの皆様にご紹介するため、荻窪タウンセブン1階セントラルコートで「荻窪駅周辺のまちづくりパネル展」を開催しました。また、荻窪まちづくり会議(注3)の皆様にもご協力いただき、荻窪駅北口の歴史を写真で辿る「写真で見る 荻窪駅北口の歩み」の展示も一緒に行いました。
展示パネルやアンケート結果は、以下をご覧ください。

(注3)荻窪まちづくり会議については以下をご覧ください。

シームレスな案内・誘導サインの整備に向けた取組


荻窪駅に整備したサインの例

荻窪駅は、JR、東京メトロ、バス、タクシー等の複数の交通事業者が乗り入れる区内最大の交通結節点です。多くの方が利用するため、わかりやすく誰にでも利用しやすい案内・誘導サインの整備が必要とされています。駅からバスのりばに至るシームレス(注4)な案内・誘導のため、区と交通事業者等の関係者が連携を図り、既存サインの改善・充実に向け、取り組んでいます。

令和5年3月に、案内・誘導サインの整備の基本的な考え方を整理した「荻窪駅周辺サイン基本ルール」と、整備対象やデザインについて定めた「荻窪駅周辺サイン整備計画【第1期】」を策定しました。なお、整備計画【第1期】で対象としていない案内・誘導サインについては、引き続き整備に向けた検討を行います。
荻窪駅周辺サイン基本ルール等は、以下をご覧ください。

(注4)シームレス:切れ目のない、連続した、という意味。

荻窪駅周辺地区まちづくりの取組に関するアンケート結果

令和5年3月下旬から4月上旬にかけて行った荻窪駅周辺地区まちづくりパネル展・オープンハウス型懇談会の開催に伴い、地域住民の意識や意向を調査するため、アンケートを実施しました。
アンケートにご協力いただきありがとうございました。
アンケート結果は、以下よりご覧ください。

まちづくりの計画など

都市再生整備計画事業(荻窪駅周辺地区)(令和5年3月)

歴史文化の薫り漂う、住んでよし、訪れてよしのまちを実現するため、地域に数多く点在する魅力的で価値ある歴史的・文化的資源を生かし、区民や来街者が歩いて楽しめることができるよう、荻窪駅周辺地区都市再生整備計画を策定し、まちづくりに取り組んでいます。
事業の詳細は、以下の「都市再生整備計画事業(荻窪駅周辺地区)」のページをご覧ください。

荻窪の歴史・まち・人を想う15の提案「住んでよし、訪れてよし」のためのプラン集(令和2年3月)

令和元年12月にとりまとめた(仮称)荻窪駅周辺回遊性向上アクションプラン(案)を、この度、「荻窪の歴史・まち・人を想う15の提案『住んでよし、訪れてよし』のためのプラン集」(以下、「15の提案」という。)として策定しました。
「15の提案」は、農村から別荘地、郊外住宅地へと変化してきたまちの成り立ち等、荻窪のまちの魅力をさまざまな方に知ってもらうことでその価値を更に向上させ、荻窪にお住まいの方からはますます愛される存在とすること、まちを訪れる方からは「また訪れてみたい」と思っていただけるようにすることを目的としています。この「15の提案」を、地域住民・団体、事業者が、それぞれの役割を担いながら、協働により各提案プランに取り組むことで、「荻窪駅周辺まちづくり方針」(平成29年4月)で掲げた「歴史文化の薫り漂う、住んでよし、訪れてよしのまち」を目指します。
「15の提案」については、以下をご覧ください。

荻窪駅周辺都市総合交通戦略(平成31年1月)

杉並区では、荻窪駅周辺の交通環境における課題に対応するため、地域、交通事業者、警察、東京都等と協力し、交通関連の取り組みと連携した総合的・一体的なまちづくりを推進することを目的とした「荻窪駅周辺都市総合交通戦略」(以下、「交通戦略」という。)を策定しました。
「交通戦略」については、以下をご覧ください。

荻窪駅周辺まちづくり方針(平成29年4月)

杉並区では、荻窪駅周辺のまちの特長・課題を踏まえ、まちの動向や社会経済状況の変化に対応しながら、区民・事業者・行政が一体となって戦略的・計画的にまちづくりを推進していくため、まちの将来像と目標、その実現に向けた取り組みの方向性を明らかにする「荻窪駅周辺まちづくり方針」を策定しました。
今後は、まちづくり方針を区民・事業者等と共有するとともに、その具体化に向けた取り組みを進めていきます。
荻窪駅周辺まちづくり方針については、以下をご覧ください。

 荻窪まちづくり会議(平成25年6月~)

荻窪まちづくり会議とは、荻窪駅周辺を活力ある安全で暮らしやすいまちとしていくために、自主的かつ継続的に活動を進めている団体です。荻窪駅周辺(半径500メートル程度を基本とした区域)を活動エリアとして、地区内にお住まいの方、土地・建物をお持ちの方、営業されている方等の希望者により構成された開かれた組織で、平成25年6月に設立されました。
また、平成26年5月には、「市街地整備型まちづくり協議会」として認定されています。
主な活動内容は、荻窪駅周辺のまちづくり構想の作成・提案および区や関係機関と連携した具体的な取り組みの企画・実施です。
活動エリアの詳細は、以下をご覧ください。

荻窪まちづくり会議からの提案
荻窪駅周辺地区まちづくり構想(平成27年12月提案)は以下をご覧ください。
(注記:「荻窪駅周辺地区まちづくり構想」は、荻窪まちづくり会議が作成し、杉並区に提案を行ったものです。)

荻窪まちづくり会議の活動状況などを地域の皆さまにお知らせするため、これまでに発行された荻窪まちづくり通信は、以下をご覧ください。

資料集

これまでの荻窪駅周辺まちづくりに関する資料は、以下をご覧ください。

荻窪の地域ロゴマーク

地域の皆様とのワークショップや投票を経て制作・選定された荻窪の地域ロゴマークについては以下をご覧ください。

お問い合わせ先

都市整備部市街地整備課荻窪まちづくり担当

〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号

電話番号:03-3312-2111(代表)

ファクス番号:03-3312-2907

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