西武新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)連続立体交差事業

 

ページ番号1071545  更新日 令和6年3月6日 印刷 

西武新宿線の連続立体交差事業は、井荻駅から西武柳沢駅までの約5.1キロメートルの区間で鉄道を高架し、道路と鉄道を連続的に立体交差化するものです。事業の実施により、補助第229号線(千川通り)など19カ所の踏切(うち、杉並区内4カ所)が除却され、踏切での交通渋滞の解消、道路と鉄道それぞれの安全性の向上が図られます。また、良好な住環境の保全や地域の利便性向上を目的とし側道の整備も併せて実施されることにより安全で快適なまちづくりが実現されます。

事業認可取得までの取り組み

西武新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)連続立体交差事業等の事業認可を取得しました(令和6年3月6日)

令和6年3月6日に、西武新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)連続立体交差事業及び上井草駅の北口駅前広場計画等について、東京都・杉並区がそれぞれ事業認可を取得しました。

事業認可の内容は以下よりご覧ください。

東京都

西武新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)連続立体交差事業等

杉並区

上井草駅の北口駅前広場計画等

西武新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)連続立体交差化計画等の都市計画決定をしました(令和3年11月26日)

西武新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)連続立体交差化計画や上井草駅の北口駅前広場計画等について、令和3年11月26日に都市計画決定しました。

決定した計画の内容は以下よりご覧ください。

西武新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)連続立体交差事業

上井草駅の駅前広場等

側道(杉並区内)

西武新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)連続立体交差化計画などの都市計画案等説明会を開催しました(令和2年10月)

西武新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)連続立体交差化計画や駅前広場計画等の都市計画案および環境影響評価書案について、説明会を開催しました。

日程

令和2年10月7日(水曜日)~15日(木曜日)

計8日間(日曜日を除く)

参加人数
約490名(8日間延べ)
共催
東京都・杉並区・練馬区・西東京市・西武鉄道株式会社

説明会当日の資料は、以下よりご覧ください。

上井草駅の駅前広場計画

都市計画案に関する意見書の要旨および区の見解

上井草駅の駅前広場計画等の都市計画案に関する意見書の要旨および区の見解は、以下よりご覧ください。

上井草駅の駅前広場に関する都市計画素案(変更)説明会を開催しました(令和元年11月)

令和元年8月に上井草駅周辺の駅前広場計画等の都市計画素案をご説明いたしましたが、「広場部分」について一部修正を行いましたので、都市計画素案(変更)に関する説明会を開催しました。

開催日時
11月20日(水曜日)午後7時30分~8時30分
会場
井草中学校3階 多目的室(杉並区上井草3丁目20番11号)

説明会当日の資料及び主な質疑の概要は、以下よりご覧ください。

上井草駅周辺の駅前広場計画等に関する都市計画素案説明会を開催しました(令和元年8月)

上井草駅周辺の駅前広場計画および関連する道路計画に関する都市計画素案について、説明会を開催しました。

開催日時
8月9日(金曜日)午後7時~8時30分
会場
井草中学校体育館(杉並区上井草3丁目20番11号)

 説明会当日の資料及び主な質疑の概要は、以下よりご覧ください。

西武鉄道新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)の都市計画素案説明会を開催しました(平成31年2月)

西武鉄道新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)の連続立体交差化計画および駅前広場計画等の関連する都市計画素案について、説明会を開催しました。

日時・会場
  1. 2月13日(水曜日)午後6時30分~8時30分
    井草中学校体育館(杉並区上井草3丁目20番11号)
  2. 2月14日(木曜日)午後6時30分~8時30分
    練馬区立関町小学校体育館(練馬区関町北3丁目23番34号)
  3. 2月15日(金曜日)午後6時30分~8時30分
    西東京市立東伏見小学校体育館(西東京市東伏見6丁目1番28号)
  4. 2月16日(土曜日)午後2時~4時
    練馬区立上石神井小学校体育館(練馬区上石神井4丁目10番9号)

都市高速鉄道西武新宿線の概要について

計画概要

総延長
約5.1キロメートル
構造形式
高架方式
立体化される都市計画道路
外環の2など合計5カ所
解消される踏切数
19カ所(うち、杉並区内5カ所)

西武鉄道新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)連続立体交差事業の概要については、東京都のホームページをご覧ください。

連続立体交差事業とは

市街地において道路と交差している鉄道を一定区間連続して高架化または地下化することで、多数の踏切の除却や新設交差道路との立体交差を一挙に実現する都市計画事業です。
主に、東京都が事業主体となり「道路整備」の一環として事業が進められています。

【事業の効果】

  1. 数多くの踏切が同時に除却され、踏切遮断による交通渋滞および踏切事故が解消できます。
  2.  鉄道により分断されていた市街地の一体化を図ることができ、本事業に併せてまちづくりを実施することで都市の再生、活性化に強いインパクトを与えます。
  3. 新たに生み出される高架下等の空間を周辺の土地利用計画にあわせて、自転車駐車場や公園等の多目的な形で利用できます。
  4. 鉄道輸送の安全性の向上、踏切経費の節減、輸送力の増強等に寄与します。

PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。

 

このページに関するお問い合わせ

都市整備部市街地整備課鉄道立体係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-3312-2907