気がついたときは重症、COPD(慢性閉塞性肺疾患)

 

ページ番号1063612  更新日 令和5年7月10日 印刷 

COPDって、どんな病気?

COPDは、有毒な粒子やガスの吸入による進行性の疾患です。主な原因は喫煙で、他に粉塵や化学物質などが考えられます。これまでの「肺気腫」や「慢性気管支炎」と言われていた疾患も、COPDに含まれます。重症化すると、少し動くだけでも息切れしてしまい、酸素吸入が必要になるなど、生活に大きく影響してしまいます。(東京都保健医療局「ご存じですか?COPD」より)
以下のような症状が長引くときは、かかりつけ医師か呼吸器科の受診をおすすめします。

  • 1日に何度もせきが出る
  • 息切れしやすい
  • 呼吸をするとゼイゼイ、ヒューヒューと音がする
  • 黄色や粘り気のあるたんが出る

COPD患者の90パーセント以上が喫煙者です

杉並区では禁煙したい方を支援しています。
「禁煙外来マップ」PDFも掲載しています。ぜひ以下のリンク先のページをご参照ください。

 

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