1階 わくわくフロアー

 

ページ番号1040374  更新日 平成30年4月17日 印刷 

すぎなみ子ども・子育てメッセ実行委員会

日本舞踊ってなあに?日舞for Kids

「日本舞踊ってなあに? 日舞for Kids」と題して、日本舞踊について楽しく学ぶワークショップを行いました。日本舞踊についてわかりやすく教えてくれたのは「藝◯座」(げいまるざ)のみなさん。日本舞踊には、男女それぞれの表現の仕方があるというお話の後、女性の表現を男性が、男性の表現を女性が実演するコミカルな演出に、会場からは楽しそうな笑い声がおこりました。また、人間以外の表現の紹介には、「何かわかったら教えてくださいね」の問いかけに、会場からは「ねこ!」「さる!」「とり!」など、元気よく答えが飛び出していました。

舞台で挨拶する藝〇座(げいまるざ)の人たち


このほかにも、お囃子に使う楽器の説明や、後半は、会場のみんなも席を立ち、見よう見まねで日本舞踊を体験。子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、ちょっと照れながらも、笑顔あふれるワークショップとなりました。

会場で踊る来場者

すぎなみ子育てラボラトリー

親子でカワイイ写真付き缶バッジを作ろう!

杉並区のママたちが、子育てに役立つ情報を発信している「すぎラボ」は、自分の顔が入ったオリジナル缶バッジづくりのワークショップを行いました。その場で、即席カメラで撮影して、世界でひとつだけの缶バッジを作ります。自分の顔が入ったお手製の缶バッジに、子どもたちは大喜び。早速、自分の胸につけ、嬉しそうに会場を練り歩く微笑ましい姿も見受けられました。

すぎラボのブースに置かれたちらし

NPO法人子ども理科教育振興会

一緒につくりませんか?

子ども理科教育振興会では、風船を膨らませて動く「風力自動車」のワークショップを行いました。「大人と一緒に作ることに意味がある」とのことで、まだ一人で作れない小さいお友達も、果敢に制作にチャレンジ! パパやママに手伝ってもらいながら、立派に風力自動車を完成させていました。風船を膨らませては、びゅーんと走る風力自動車に大喜びしていました。

子ども理科教育振興会のブース

杉並どうぶつ相談員

杉並どうぶつ相談員どうぶつのことをもっと知ろう!

遊びながら動物の勉強をしよう!と、「どうぶつカルタ」や「動物クイズ」を用意してくれました。「動物クイズ」では、動物の絵を見せ、「これ、なーんだ?」と問いかけると、「うまー!」という子どもたちの元気な返事が返ってきました。続いて、「じゃあ、なんて鳴くの?」と問うと、「ヒヒーン!」と子どもたち。それに対して、スタッフも「あたりー!」と拍手をしながら盛り上げるなど、賑やかなやりとりが行われていました。

動物クイズをする杉並どうぶつ相談員

南相馬&杉並トモダチプロジェクト

似顔絵&マッサージ

杉並区と福島県南相馬市の子どもたちが歌とダンスで交流する「南相馬&杉並トモダチプロジェクト」。ホールで歌とダンスを元気いっぱいに披露してくれた他、ブースでは、「似顔絵」「マッサージ」、それから、帽子やスタイ、キッズハンカチなどハンドメイドの販売を行いました。可愛らしい似顔絵には、「どれどれ?」と足を止める人も多かったですよ。

似顔絵を描く「南相馬&杉並トモダチプロジェクト」の人

Ke’alohi Hula(ケアロヒフラ)

親子&ママフラ

優雅なフラダンスで、会場を一気に南の島へと連れて行ってくれた「Ke’alohi Hula(ケアロヒフラ)」。途中衣装を替えながら、親子、子どもたちだけ、大人だけなど、さまざまな形で6曲披露してくれました。出演者たちの微笑みと、穏やかな音楽に、会場は柔らかな雰囲気に包まれていました。

舞台でフラダンスを踊る人たち

AHA DANCE SCHOOL (アハ ダンス スクール)

AHA DANCE ショータイム

1歳からパパママダンサーまで、子どもも大人も一緒になってHIPHOPダンスで会場を盛り上げてくれた「AHA DANCE SCHOOL」。アクロバティックなパフォーマンスには、会場から「おおー!」と歓声が湧き上がるシーンもありました。力強くリズミカルに、まだみんなと同じように踊れない小さなお友達も、見よう見まねで一生懸命ダンスを披露してくれました。

舞台でHIPHOPダンスをする人たち

LIFE TIME (ライフ タイム)

ダンススクール「LIFE TIME」ダンスショー

南阿佐ヶ谷で活動するダンススクール「LIFE TIME」。今回は、低学年と高学年クラスの16人が元気いっぱいにダンスを披露してくれました。幕が上がると、キラキラ光るおそろいのベストとハットで登場し、息の合ったダンスを披露。2曲目は一転、Tシャツとジーパン姿で、タオルを使ったダンスを元気いっぱいに見せてくれました。

舞台でタオルを使ったダンスをする子どもたち

ウタノホシ

コンサートミュージカル「動物会議」

「表現は生きる力だ!」を合言葉に、音楽を愛し、歌うことでつながるワークショップコミュニティ「ウタノホシ」。今年もコンサートミュージカル「動物会議」を披露してくれました。いつまでたっても平和な世界にできない人間の大人たちに呆れ果てた動物たちが「動物会議」を開くこの物語。大人たちが人間を、子どもたちが動物を、力強く演じました。ホールのあとは、地下の音楽室でも上演。地下では、観客のみなさんにも地球条約案を投票してもらうなど、観客と一体となったパフォーマンスを見せ、今年もメッセの一日を駆け抜けました。

コンサートミュージカル「動物会議」

浜田山子どもオペラ合唱団

合唱劇「初めましてシューベルトさん」シューベルトとベートーヴェンのお話だよ!

音楽が好き、歌が好きな子どもたちが、合唱劇「初めましてシューベルトさん」を上演しました。シューベルトやベートーヴェンなど、稀代の音楽家が登場するこの作品。誰もが一度は聴いたことがあるような名曲が次々と登場します。「野ばら」や「ます」を、透き通るような美しい声で歌い上げたと思ったら、暗い森、おびえる息子を抱えながら馬を走らせる情景を描いた「魔王」では、力強い歌声を披露する子どもたち。会場も、物語の世界にぐっと引き込まれていました。

合唱劇をする子どもたち

 

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