令和3年度杉並区中学生レスキュー隊第2回合同訓練及び修了式

3月6日に「令和3年度杉並区中学生レスキュー隊第2回合同訓練及び修了式」を阿佐ヶ谷中で実施しました。
今回の合同訓練は、今年度の第1回目と同様にAED操作、車いすを使用した傷病者搬送や、ガスの復旧操作を行いました。また、今回は起震車による地震体験を追加し、東日本大震災を再現した揺れなどを体験しました。来賓の消防署長のあいさつでは、繰り返し行う訓練の大切さや、災害時の地域活動への積極的な参加を促す内容のお話がありました。
訓練後に行われた修了式では、今年度の締めくくりとして、教育長から各校の代表生徒に修了証が手渡されました。さらに3年間活動を続けた隊員に贈られる記念盾は、対象者109名を代表して大宮中学校の隊員に授与されました。

アリーナ・視聴覚室での様子：AED操作訓練・ガス復旧操作訓練

荻窪消防署、杉並消防署、東京ガス株式会社導管ネットワークカンパニーにご協力をいただきました。

昇降口・校庭での様子：車いすを使用した傷病者搬送訓練・起震車による地震

障害者生活支援課、防災課にご協力をいただきました。

修了式の様子