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更新日 : 2026年5月1日
区立子供園における事故の発生について(2026年5月1日)
目次
令和8年4月28日(火曜日)、区立子供園に通う園児1名が園施設から園外に抜け出す事故が発生しました。
園児は園庭遊びを終え保育室に戻った後、一時的に職員の確認が行き届かないなかで保育室を離れて職員用玄関付近まで移動しました。
その際、園児は、玄関の出入口から約3メートル離れた場所に置かれていた椅子を自ら押して移動させ、それを踏み台にして、玄関に設置されていたオートロックの解錠ボタンを塞いでいたカバーを開けて操作し、玄関扉を開いて園外に出ました。
園児は、約10分後に園から50メートル程離れた場所で近隣住民に保護され、園に連絡がありました。なお、園児にけが等はありませんでした。
当該子供園においては、直ちにオートロック解錠ボタンのカバーが簡単に開かないような暫定的な改良や玄関周辺の物品の整理を行うとともに、子どもの動きに注意を向けるための確認や見守り体制についても見直しを行いました。
また、区内の保育園および幼稚園等に対して、改めて施設の安全点検、安全対策を実施します。
岸本聡子区長のコメント
このたび、区立子供園において園児が園外に出てしまう事故が発生しました。
園児は無事に保護されましたが、ご家族ならびに区民の皆さまに大きなご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
本年に入り、同様の事故が複数発生しており、区として重く受け止めています。今回の事故では、オートロックが設置されていたにもかかわらず、園児自らが椅子を移動させて操作し、解錠に至りました。このことから、設備のみでは十分に安全を確保できないという課題が改めて明らかになりました。
子どもは自ら環境に働きかけ行動する存在であり、その特性を踏まえた安全対策が必要です。区としては、これまでの対応を前提としつつ、対策を一段引き上げてまいります。
具体的には、区立、私立問わず全ての保育施設等における安全対策の強化について、現在準備を進めている補正予算において必要な措置を講じ、全施設での再発防止に取り組んでまいります。
区としては、今回の事故を単なる個別事象としてではなく、これまでの事故も含めた教訓として受け止め、子どもの安全確保に全力で取り組んでまいります。
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