暑さに負けない体づくりを続けましょう 涼しいところでできる夏バテ防止(6年8月23日)

 

ページ番号1096239  更新日 令和6年8月23日 印刷 

まだまだ暑さによる体調不良が起こりやすい時期です。日頃から栄養バランスの良い食事と十分な睡眠をとり、適度な運動を行って、暑さに負けない体づくりを心掛けましょう。また、熱中症の正しい知識を身に付け、自分の体調の変化に気を付けるとともに、周囲の人にも気を配ることが大切です。

食事と睡眠で体調管理

バランスの良い食事を3食とり、睡眠環境を整えて十分な睡眠をとりましょう。

食事

熱中症に負けない体づくりのためにも1日3回の食事を大切に、旬の野菜や果物をたっぷり食べて、より元気で楽しく充実した毎日を過ごしましょう。

いつまでも健康な歯と口で、おいしく食べ、笑顔で毎日を送るための「すぎなみよい歯健口(けんこう)体操」もご覧ください。

睡眠

夏場には寝室の温度が28℃以下、湿度40~60%程度が適当な睡眠環境とされています。これに近い環境になるように、上手にエアコンなどを使いましょう。
以下のサイトでは、よい睡眠がとれるコツがたくさん紹介されています。

運動で丈夫な体づくり

運動

夏の暑い時期は外に出て体を動かすことが難しく運動不足になりがちです。涼しいところでできる運動をしましょう。ただし、病み上がりや寝不足など体調が万全でない時や体調が悪いと感じた時は、無理せず静養するようにしましょう。

ラジオ体操

ラジオ体操は全身を使ってさまざまな動きをするため、脂肪燃焼、筋力アップ、血行促進などの効果があります。全国から投稿された楽しい動画を見ながら一緒にラジオ体操しませんか。

フィットネス

子どもや高齢の方を中心に、ご自宅等で気軽にだれでも楽しめるフィットネス動画を見ながら、「親子で」「仲間と一緒に」「一人でも」楽しみながら健康増進を目指しましょう!

すぎなみはつらつ体操

区の理学療法士が高齢の方の体力低下予防のために考案しました。家の中でできる体操です。

健康に役立つ情報を発信しています

「すぎなみ健康サイト」には、栄養士・保健師・歯科衛生士がお伝えしたい健康づくりに関する情報がたくさんつまっています。また、野菜のレシピ、歯と口の健康、ウオーキングなどを紹介する動画を掲載している区公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルの「すぎなみ健康チャンネル」もあわせてご覧ください。

熱中症を知る

いつでもどこでもだれでも条件次第で熱中症になる可能性があります。熱中症は実際にどのような症状が出るのか、どのように予防できるのか、なってしまった時にはどうしたらよいのかといった熱中症に関する知識を持つことで、実際に体調が悪くなった時の対処にも役立ちます。

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このページに関するお問い合わせ

杉並保健所健康推進課
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