都内でインフルエンザが流行し、警報基準を超えました（2025年11月18日）

季節性インフルエンザについては、東京都が感染症発生動向調査による定点医療機関からの患者報告数を集計、分析し、都内における流行状況等について状況把握を行っているところです。

都内のインフルエンザ定点医療機関からの11月3日から11月9日（第45週）の患者報告数が29.03人となり、都の警報基準を超えました。また、杉並区内の定点医療機関からの報告においても、1医療機関当たりの患者報告数が29.35人となり、増加傾向にあります。

今後、さらなる流行の可能性があるため、拡大防止のために、引き続き、こまめな手洗い、消毒、マスク着用等の咳エチケット、こまめな換気、人混みを避ける等の基本的な感染予防策を心がけてください。

流行状況の詳細は、以下の「東京都感染症情報センターホームページ」、東京都保健医療局の情報をご覧ください。

• インフルエンザの流行状況（東京都感染症情報センターホームページ）
• 都内のインフルエンザ、警報基準を超える（PDF：770KB）
• インフルエンザの患者さん、ご家族、周囲の方々へ（PDF：1,283KB）
• インフルエンザQ&A（厚生労働省ホームページ）