施設案内 こども発達センター

 

ページ番号1006486  更新日 令和6年4月1日 印刷 

区立施設の運営に変更がある場合は、別途お知らせします。

バリアフリー対応状況:

  • 車いすトイレがあります
  • 車いす対応出入口があります
  • インターホンがあります
  • 一般エレベーターがあります
  • 車いすエレベーターがあります
  • AEDがあります
  • アイコンの説明(新しいウィンドウで開きます)

施設情報

写真:こども発達センター外観

住所
〒168-0072 杉並区高井戸東1丁目18番5号
電話番号
03-5317-5661
ファクス番号
03-5317-5664
交通アクセス
  • 京王井の頭線「高井戸駅」徒歩8分
    駅改札を出たら右側の歩道橋を渡ってください。川沿いの遊歩道に沿って400メートルほど進んだ左側にこども発達センターがあります(上高井戸児童館と南公園緑地事務所と同じ建物です)。 
  • 関東バス(荻窪駅南口・芦花公園駅間、荻54、荻窪駅南口・北野間、荻58)で「高井戸駅」下車徒歩8分
施設
グループ指導のための指導室のほか、言語心理指導のための個別指導室、理学療法・作業療法室、水治療法室などがあります。

地図

地図:こども発達センター

詳細情報

事前に児童発達相談係で相談を済ませた方が対象です。ことばが遅い、友だちとうまく遊べない、歩き始めるのが遅いなど、お子さんのことで何か気になることがありましたら、まずは「児童発達相談係」(電話:03-5335-7634)へご相談ください。

対象

杉並区にお住まいの、心身の発達に心配のある就学前の子ども(リハビリテーションは18歳まで)とその家族。 児童通所受給者証が必要です。

費用負担

  • 法で定められた額等の費用負担があります。
  • 幼児教育保育無償化の対象です。
  • 東京都の0~2歳の第2子以降無償化の対象です。
  • リハビリテーションは区の助成により無料です。

相談

お話をうかがいながら、よりよい方法をいっしょに考え、専門相談や個別指導、各種専門機関への橋渡しを行います。

(1)一般相談

こども発達センターをはじめ、民間児童発達支援事業の利用について相談に応じます。

(2)専門相談

センター利用児を対象に、心理、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、看護師、栄養士及び福祉の専門職員、医療的ケア児等コーディネーターが相談に応じます。

(3)医療相談

区内にお住まいの児童発達支援事業所の利用児を対象に、小児神経科、児童精神科、整形外科、摂食の専門医師が定期的に相談に応じ、医学的な指導や助言を行います。

幼児グループ指導(たんぽぽ園)

3~5歳児のお子さんを対象に、発達段階に合わせた生活指導を行っています。
週3~5回のグループは、通園日のうち子どもだけで通う日と親子で通う日があります。給食と通園バスを提供しています。
週1回のグループは、幼稚園等に通いながら週1回通園します。給食はありますが、通園バスはありません。

個別指導

(1)親子グループ指導

0~2歳児のお子さんと家族を対象に、音楽あそび、感触あそび、運動あそびなど、親子で楽しむグループ活動を通して発達支援を行います。また個別の相談も行います。

(2)言語心理指導

ことばを含めたコミュニケーション、感覚や運動機能、情緒面などの発達を促す指導を行います。ご家族に対しても、家庭での対応方法などを中心に助言をします。

(3)リハビリテーション

理学療法
運動機能の状況(寝返りをする、座る、歩くなど)を把握し、その発達を促します。また、車いすなど補装具の使用や、いす、机などの生活用具を工夫することで、基本的な姿勢や動作を日常生活の中で行えるように支援します。

作業療法
遊びを中心とした色々な活動を通して、手の機能や認知面などの発達を促し、日常生活に必要な力をつけるための指導を行います。食事動作や衣類の着脱など、子どもやご家族が豊かな生活を送れるよう支援します。

地域支援

(1)保育所等訪問支援

幼稚園・子供園・保育園等に在籍するセンター利用児について、支援員がその園を訪問し、集団生活適応のための専門的な支援を行います。

(2)各種講座

保護者向けに療育講座、従事者向けに地域支援講座などを行っています。

(3)事業所支援

児童発達支援事業所等関係機関からの相談に応じます。

 

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部障害者施策課こども発達センター
〒168-0072 東京都杉並区高井戸東1丁目18番5号
電話:03-5317-5661(直通) ファクス:03-5317-5664