わが家の水害ハザードマップ
広報番組すぎなみスタイル「水害について考えてみよう」はこちらからご覧いただけます。
学習面
日ごろから備えておくこと
家庭や地域で備えてほしい事柄、いざという時の情報収集の方法をまとめています。いつ起こるか分からない災害だからこそ普段から準備しておきましょう。
家庭で行う
- 身の回りにある危険と避難時の確認
- 避難時の持ち出し品の準備
地域で行う
- 側溝や雨水ますの清掃
- 防災訓練への参加
入手したい情報
入手したい情報のURLや二次元コードをまとめています。平常時に確認しておいて、いざという時落ち着いて行動できるようにしましょう。
杉並区からの情報
- 杉並区トップページ
- 土のう置き場一覧
- スマートフォン向け杉並区防災地図アプリ【すぎナビ】(避難経路の検索、被害状況の投稿・確認)
- 電子地図サービス 【すぎナビ】(避難所開設状況、区施設など)(外部リンク)
気象情報
事前登録が必要な災害時配信サービス
危険度に合わせた行動
危険度を段階別に並べて、その時とるべき行動を記載しています。周囲の状況と入手した情報を合わせて、行動の目安にしましょう。
- 家庭にあるものを利用した簡易水防工法
- 土のうの貸し出し 問い合わせ:杉並土木事務所 電話03-3315-4178
- 地下のある施設は上階へ避難
- 車での避難は危険
- マンホールの異常を発見したら 問い合わせ:都下水道局 杉並出張所 電話03-3394-9457
- 低地に住んでいる方に配慮する
身体的不安のある方、身の回りに不安を感じた方は 自主的に避難を
早め早めの行動を心がける
明るいうちに行動する
命を守る行動を!
地図面
大雨によって河川などが増水し洪水になった場合に予想される浸水区域とその深さ及び避難所などを示したものです。
区民の皆さんには、浸水の可能性を知っていただき、水害に対する日頃からの備えや避難行動などに役立てていただくようお願いします。
注意
- 浸水の予想される区域及びその程度は、雨の降り方や土地の形状及び河川、下水道の整備状況などにより変化します。
- 過去に浸水したことのある場所を重ねて図示していますので、降雨時には十分注意してください。
浸水予想に用いた条件
- 対象とした降雨:想定最大規模降雨(時間最大雨量 153ミリメートル、総雨量 690ミリメートル)が杉並区全域に降った場合です。
- 対象とした地域の河川及び下水道の整備状況:平成28年時点での整備状況です。
以上の条件を考慮して、東京都がシミュレーションを行い、予想される浸水状況を示したものです。
(神田川流域 作成:平成30年3月30日 都市型水害対策連絡会、城南地区河川流域 作成:平成30年12月20日 都市型水害対策連絡会 )
地図面を分割したイメージです。
(複数の地図にまたがる地域もあります)
浸水深の色の見方と避難行動の目安
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杉並区水害洪水ハザードマップ全図分割版(区北西部) (PDF 2.1MB)
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杉並区水害洪水ハザードマップ全図分割版(区北東部) (PDF 2.0MB)
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杉並区水害洪水ハザードマップ全図分割版(区南西部) (PDF 1.9MB)
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杉並区水害洪水ハザードマップ全図分割版(区南東部) (PDF 2.3MB)
私の行動計画
地図に自宅の位置と避難所までのルートを書き込みましょう。
- どこに避難する?
- 気にかける人、家族のいるところは?
- 持ち出すものは?
- 避難行動開始はどんな合図から?
避難所一覧・防災関係機関
22カ所を避難所として指定しています。
杉並会館及び荻窪地域区民センターをはじめに開設し、降雨状況の危険性に応じてその他の避難所を順次開設します。
土砂災害警戒区域等一覧
多くの土砂災害は雨量、雨の降り方などと密接な関係があります。地中にしみ込んだ雨の量が多いほど、発生数や規模が増加します。
- 斜面に割れ目が見える。
- 斜面から水が湧き出でくるようになる。
- 斜面から小石がパラパラ落ちてくる。
- 斜面にある樹木の根が切れるなどの音がする。
このような現象が起きたらすぐに避難しましょう!
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このページに関するお問い合わせ
都市整備部土木計画課土木調整グループ
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-3316-2470