わが家の水害ハザードマップ

 

ページ番号1013470  更新日 令和6年2月29日 印刷 

更新履歴

【注】浸水予想区域図の浸水深予想や区域に変更はありません。(神田川流域 作成:平成30年3月30日、城南地区河川流域 作成:平成30年12月20日)

  • 【令和5年8月】YouTube杉並区公式チャンネル「水害に備えて 事前の備えや実際の行動について【水害ハザードマップ(1)】」「水害に備えて 色の見方や避難について【水害ハザードマップ(2)】」への案内を追加しました。
  • 【令和5年6月】「我が家の水害ハザードマップ」増刷(令和5年3月改定)に伴い、次のとおりホームページの内容を更新しました。
    (地図面)
    • 「浸水のあった箇所(昭和56年~令和2年)」を「浸水のあった箇所(昭和56年~令和4年)」に更新しました。
    • 避難所について、「杉並会館」の指定を解除し、「西荻地域区民センター」を新たに指定しました。
    • 防災行政無線拡声器等の名称を修正しました。

宅地建物取引業者の方へ

宅地建物取引業法施行規則の一部改正を受けて、水防法との関係などの詳細な説明は以下リンク先をご覧ください。

土砂災害ハザードマップについての説明とマップは、以下リンク先をご覧ください。

なお、杉並区内に、津波災害警戒区域はありません。

わが家の水害ハザードマップ

PDFデータのダウンロードはこちらから

わが家の水害ハザードマップ(表紙)

わが家の水害ハザードマップ表面(学習面)

わが家の水害ハザードマップ表面(地図面)

「わが家の水害ハザードマップ」について、動画で解説しています。

地図面

水害ハザードマップ地図面

大雨によって河川などが増水し洪水になった場合に予想される浸水区域とその深さ及び避難所などを示したものです。
区民の皆さんには、浸水の可能性を知っていただき、水害に対する日頃からの備えや避難行動などに役立てていただくようお願いします。

注意

  • 浸水の予想される区域及びその程度は、雨の降り方や土地の形状及び河川、下水道の整備状況などにより変化します。
  • 過去に浸水したことのある場所を重ねて図示していますので、降雨時には十分注意してください。

浸水予想に用いた条件

  • 対象とした降雨:想定最大規模降雨(時間最大雨量 153ミリメートル、総雨量 690ミリメートル)が杉並区全域に降った場合です。
  • 対象とした地域の河川及び下水道の整備状況:平成28年時点での整備状況です。

以上の条件を考慮して、東京都がシミュレーションを行い、予想される浸水状況を示したものです。

杉並区のハザードマップは平成27年5月の水防法改正を受け改訂しました。
水防法で定める河川の氾濫(洪水)による浸水と河川の氾濫及び下水道の溢水(内水)による浸水が予想される区域及び浸水深を表示しています。(神田川流域 作成:平成30年3月30日 都市型水害対策連絡会、城南地区河川流域 作成:平成30年12月20日 都市型水害対策連絡会 )
なお、杉並区においては高潮によるハザードマップは作成していません。

地図のデータ更新は令和5年3月です。浸水履歴のデータは年度ごとに更新を行っています。

浸水深の色の見方
浸水深の色の見方と避難行動の目安

電子地図サービス【すぎナビ】を使用すると、水害ハザードマップ(地図)を拡大して確認、印刷することができます。

避難所一覧

避難所のイラスト

23カ所を避難所として指定しています。
西荻地域区民センター及び荻窪地域区民センターをはじめに開設し、降雨状況の危険性に応じてその他の避難所を順次開設します。

土砂災害警戒区域等一覧

多くの土砂災害は雨量、雨の降り方などと密接な関係があります。地中にしみ込んだ雨の量が多いほど、発生数や規模が増加します。

  • 斜面に割れ目が見える。
  • 斜面から水が湧き出でくるようになる。
  • 斜面から小石がパラパラ落ちてくる。
  • 斜面にある樹木の根が切れるなどの音がする。

このような現象が起きたらすぐに避難しましょう!

浸水深の配色が見えにくい方へ

わが家の水害ハザードマップ表面(地図面)国標準配色版

国がISO等の基準や色覚障害のある方への配慮等を含めて検討し、標準とした配色による水害ハザードマップ(地図面)を提供しています。(こちらのPDFデータは「令和4年1月改訂版」になります。)

学習面

日ごろから備えておくこと

日ごろから備えておくこと

家庭や地域で備えてほしい事柄、いざという時の情報収集の方法をまとめています。いつ起こるか分からない災害だからこそ普段から準備しておきましょう。

入手したい情報

入手したい情報を以下にまとめています。平常時に確認しておいて、いざという時落ち着いて行動できるようにしましょう。

杉並区からの情報

洪水浸水想定区域に存する要配慮者利用施設についての説明と一覧は、以下リンク先をご覧ください。

事前登録が必要な災害時配信サービス

気象情報

危険度に合わせた行動

避難行動をしているイラスト

危険度を段階別に並べて、その時とるべき行動を記載しています。周囲の状況と入手した情報を合わせて、行動の目安にしましょう。

  • 家庭にあるものを利用した簡易水防工法
  • 土のうの貸し出し  問い合わせ:杉並土木事務所 電話03-3315-4178
  • 地下のある施設は上階へ避難
  • 車での避難は危険
  • マンホールの異常を発見したら 問い合わせ:都下水道局 杉並出張所 電話03-3394-9457

身体的不安のある方、身の回りに不安を感じた方は 自主的に避難を

早め早めの行動を心がける 明るいうちに行動する 命を守る行動を!

マイ・タイムラインを作って備えましょう

「わが家の水害ハザードマップ」を使って事前に避難行動の計画をしておきましょう。
詳細な説明は以下リンク先をご確認ください。

「わが家の水害ハザードマップ」を活用し、家庭ごとにできる水害への備えを動画で紹介します。

水害対策に関する助成制度のご案内

区では、水害対策の一環として、建築時に雨水を浸透させる雨水浸透ますなどを設置される個人の方や浸水被害の防止として、利用する建物の出入口に防水板を設置される個人、また、建物の床を嵩上げる高床化を行う建築主を対象に費用の一部を助成しています。

詳しくは以下リンク先をご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

都市整備部土木計画課土木調整グループ
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-3316-2470