環境配慮行動にご協力ください

 

ページ番号1004922  更新日 令和1年8月15日 印刷 

環境配慮行動とは

地球温暖化をはじめとした環境問題に対し、日々の生活や経済活動を委縮させることなく、持続可能は発展をさせるためには、個人や事業者などが法律等の規制に従うだけでなく、自主的かつ積極的に環境保全に配慮した取り組みを行うことが期待されます。

主な環境配慮行動としては、「省エネルギー」「グリーン購入」「エコドライブ」「3R」「公共交通機関の利用促進」「緑化・自然保護活動」などがあげられます。

環境配慮行動その1 「省エネルギー」

平成23年3月に発生した東日本大震災とその後の原子力発電所事故による電力需給のひっ迫は、計画停電や37年ぶりの電力制限令の発動を招くこととなりました。猛暑のなか、無理に我慢の節電を行った結果、熱中症等で体調を崩すという人命にかかわる事例も発生しました。

省エネは「ダイエット」に例えられます。体重が増えたからと絶食ダイエットをしては、体重は落とせても健康レベルも同時に下がってしまいます。生活の質(QOL:クオリティーオブライフ)や産業活動のレベルを維持しながら、無駄なエネルギー消費だけを減らすことが、「エネルギーのダイエット = 省エネルギー」です。

「不要な照明を消す」「待機電力を減らす」「エアコンの設定温度を変える」。それ以外にもさまざまな省エネの工夫ができます。

イラスト:エネルギー使用量をチェックしている様子

毎月のエネルギー使用量(電気、ガス、ガソリンなど)を把握し、前月や前年同月と比較することで、省エネ意識を高めましょう。


イラスト:エアコン設定28度で快適に夏を過ごしている様子

夏の冷房は、室温28度を目安に設定温度を調整しましょう。冷房時は、レースのカーテンやすだれで日差しをカットすると冷房効率がアップします。住宅の壁や窓を断熱するとさらに大きな効果も。
(無理のない範囲で節電へのご協力をお願いいたします。)


イラスト:家族みんなで一つの部屋で過ごしている様子

リビング、子供部屋に寝室。家族が別々の部屋で同時にエアコンを使っていませんか?家族ができるだけ同じ部屋に集まって「クールシェア」をすると電気代が節約できて、家族の会話もうまれます。ご近所やお友達と過ごすのもいいですね。


イラスト:室温設定20度でカーテンを閉め厚着をして冬を快適に過ごす様子

冬の暖房は、室温20度を目安に設定温度を調整しましょう。併せて、カーディガンや機能性素材の肌着の着用、体が温まる食事や飲み物の摂取、カイロや湯たんぽ等を活用しましょう。


イラスト:断熱された建物の説明

建物を断熱することで、冷暖房の効率をあげることができます。サッシや窓の二重化、断熱材を使った壁の断熱化などさまざまな方法があります。


イラスト:杉並区省エネなんでも相談の様子

省エネ型の電気製品を活用しましょう。買い替えを検討する場合、新旧電気製品の性能比較ができるサイト(「しんきゅうさん」など)や下記の省エネ相談をご利用ください。


イラスト:お水を大切にしている様子

節水を心がけるとともに、漏水や破損は迅速に修理しましょう。


イラスト:こまめに消灯している様子

不要箇所の消灯と待機電力の削減(使わない電気製品のプラグをコンセントから抜く)を徹底しましょう。

環境配慮行動その2 「グリーン購入」

平成12年5月に制定された「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」に基づき、環境負荷低減に資する製品・サービスの調達を行うことをいいます。

グリーン購入の考え方

  • 買う前に必要かどうか考える。
  • 長く大切に使えるものを選ぶ。
  • 環境保全を考えて作られたものを選ぶ。
  • 使い終えたとき、ごみが少なくなるものを選ぶ。

どの製品・サービスがグリーン購入にあたるのかは、紹介サイトや環境ラベルの有無などで判断します。

環境配慮行動その3 「エコドライブ」

イラスト:エコドライブのすすめ

エコドライブとは、環境に配慮した自動車の使用のことです。「発進するときは、緩やかにアクセルを踏む」「車間距離をとって、加減速の少ない運転」など、ちょっとした工夫で燃料節約や燃費向上に努め、二酸化炭素排出量を減らすことができます。
ここでは、エコドライブ普及推進協議会の「エコドライブ10のすすめ」をご紹介します。

環境配慮行動その4 「3R」(スリーアール)

3Rとは、「循環型社会形成推進基本法」(平成12年6月に制定)において、廃棄物処理およびリサイクルは、(1)リデュース(Reduce)=減らす、(2)リユース(Reuse)=繰り返し使う、(3)リサイクル(Recycle)=再資源化、(4)サーマルリサイクル(廃棄物焼却時の熱エネルギー回収)、(5)適正処分 の優先順位で行われるべきであるという考え方です。(1)から(3)の頭文字をとって「3R」と呼ばれています。

リデュース(Reduce)=減らす

  • 使い捨ての製品や不要なものを購入しない
  • 包み紙などの容器包装はできるだけ少なくする
  • 壊れにくく、長く使える製品を購入する
  • 廃棄物を分別・減量して発生量を減らす

リユース(Reuse)=繰り返し使う

  • リターナブル容器など、繰り返し使うことを前提につくられたものを購入する
  • 不要になったものは、欲しい人に譲ったり、リサイクルショップに売ったり、フリーマーケットで売るようにする

リサイクル(Recycle)=再資源化

  • 不要になったもののうち、再利用ができず資源として再利用が可能なものを分別し、リサイクルしやすくする。(鉄、紙くず、アルミニウム、ガラス、布、プラスチック、使用済み家電、建設廃棄物など多くの廃棄物がリサイクル可能になってきています)
  • 再生紙で作られた紙製品など、リサイクルされたものを購入する

環境配慮行動その5 「公共交通機関の利用促進」

ガソリンなどの化石燃料を燃やして走る自動車は、二酸化炭素を排出します。環境負荷は交通機関によって異なり、単位輸送量(一人が同じ距離を移動する)あたりに排出する二酸化炭素量は鉄道、バス、航空機、自家用車の順で多いといわれています。
なるべく自家用車の利用を控える、自家用車をエコカーに買い替える、公共交通機関等を利用することで、地球温暖化対策に寄与することができます。

公共交通機関

鉄道・軌道、自動車(路線バス、乗合タクシーなど)、航空路線、船舶などをいいます。

エコカー

二酸化炭素をはじめ大気汚染物質の排出量が少ない自動車のことです。電気自動車、燃料電池自動車、メタノール自動車、圧縮天然ガス(CNG)自動車、ハイブリッド自動車のことを指します。

自転車

近距離の移動に適した環境に優しい交通手段です。有酸素運動として健康づくりにも役立ちます。より一層の利用促進が図られるよう、自転車道や自転車駐車場の整備、シェアリング(レンタサイクルやコミュニティサイクル)、自転車安全利用のための講習会開催などが進められています。

徒歩

歩くことも環境負荷の少ない優れた交通手段といえます。徒歩や車椅子での移動がより快適となるよう、バリアフリー化を含めた歩道の整備、歩道上の違法駐輪等の障害物除去、自転車の安全利用などが進められています。

自家用車

お出かけの際は、常にエコドライブを心掛けましょう。

環境配慮行動その6 「緑化、自然保護活動」

植物には光合成を行うことで二酸化炭素を吸収する効果があります。また、暑い日には水分を蒸散することで周囲の気温を下げる働きをしています。夏季に森林の中に入ると涼しく感じるのはこのためです。建物の屋上や壁面を緑化すると、遮熱や輻射熱防止の効果があり、室内温度を下げるため空調負荷の低減にもつながります。このため、緑化はヒートアイランド対策として有効な手段ですし、そのことが地球温暖化対策にもつながります。


子どもたちが苗の世話をする写真

いまある自然環境の保全活動に参加しましょう。


一般家屋にある桜の木の写真

自宅敷地内の樹木を保全しましょう。


グリーンカーテンの写真

ゴーヤ、ヘチマ、キュウリなどつる性植物を使った緑のカーテンを設置したり、窓などの開口部に簾を下げることも遮熱効果があります。

「緑のカーテン」

植物で緑影をつくり、夏を涼しく過ごすための、自分でできる省エネアクション。
気軽に始められる「緑のカーテン」をはじめてみませんか。

  • 種をまく時期:4月~6月
  • 用意するもの:腐葉土、プランター、ネット

出典:ECOネット東京62

種とプランタの準備

爪切りで種の尖っている部分を切っている写真

ゴーヤの皮は硬くて水を吸いにくいため、種の尖っている部分を切り、水につけて2~3日吸水させます。30~40リットル容器のプランターを用意しましょう。

植え付け

プランターから双葉が出ている写真

種は白い根を下向きにして、土を5ミリメートルくらいふんわりとかぶせてください。
まき終ったら水をあげます。
2~3週間して芽が出たら丈夫そうな芽を残して間引きをします。

水やり

イラスト:水やりをするナミー

水は土の表面が乾かない程度に朝夕2回与えます。
苗が小さいうちは科学肥料を与えると、茎ばかり伸びて葉が茂らなくなるので、要注意です。

ネットの張り方

ツルが伸び始める前に支柱やネットを立てて誘引します。ネットは風にあおられないようにピンと張った状態が大切です。
東や西向きの場合は垂直に、南向きの場合は日影が多くなるように斜めに設置します。
ネットは幅10センチメートルくらいの網を用意します。

追肥とツルの誘引

ツルが伸びてお花が咲いているゴーヤの写真

一番花に実がつき始めたら追肥を始めます。
ツルはネットの3分の1くらいになったら、ツルをネットに巻き付け軽く数か所止めます。

完成

収穫したゴーヤとなみすけの写真

見た目も涼しげな緑いっぱいのグリーンカーテンが完成します。
花を楽しんだ後は実を収穫する楽しみがまっています。

 

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