【旧耐震基準】木造住宅等の耐震化に関する助成制度
昭和56年5月以前に建てられた木造住宅等について、耐震診断及び耐震改修の費用の一部を助成します。
阪神・淡路大震災では、家屋の倒壊等により多くの方が亡くなりました。この地震で、昭和56年以前に建てられた建物に大きな被害が見られました。さらに、今後30年以内に70%程度の確率で、マグニチュード7クラスの首都直下地震が発生すると予測されています。
このことから、区では、大規模地震への備えとして、昭和56年5月以前に建てられた木造住宅等に、耐震化のための費用の一部を助成しています。
対象者や対象となる建物、助成額、必要書類等は、以下のパンフレットをご覧ください。
パンフレットは区役所のほか、区民事務所や図書館(図書サービスコーナーを除く。)にあります。
区民事務所や図書館の所在地等は、以下をご参照ください。
申請受付期限について
耐震改修の申請受け付けは、令和4年12月23日(金曜日)までとなります。
特定精密診断は、3月上旬の審査申請に間に合うもののみ受け付けます。
注意1:年度内に完了するもののみ受け付けます。
注意2:診断士派遣事業のみ、通年受け付けを行います。
申請書類について
申請書類は以下からダウンロードできます。
申請方法や必要書類は、上記のパンフレット「木造住宅などの耐震化を支援します」を参照してください。
簡易診断(無料)
精密診断や耐震改修の助成を受けるためには、最初に簡易診断を受ける必要があります。
簡易診断は以下のどちらかの方法でお申し込みください。
- パンフレットをお持ちの方
「パンフレット裏表紙のはがき」に必要事項を記入し、郵送またはファクスを送信することで申請いただけます。 - パンフレットをお持ちでない方
「木造耐震診断士派遣(簡易診断用)申込書」に必要事項を記入し、郵送またはファクスを送信することで申請いただけます。
申込書と申込先は、以下をご確認ください。
簡易診断申込先
木造住宅等耐震化支援事務局
〒166-0004 杉並区阿佐谷南3丁目3番1号 戸門ビル2階201号室
ファクス:03-5335-7428 電話:03-5335-7427
精密診断助成・耐震改修助成
簡易診断の結果、精密診断の必要性があると判断された場合、区の助成を受けて精密診断を受けることができます。
また、精密診断の結果、建物が必要な耐震性能を満たしていないと判断された場合、耐震改修工事について区の助成を受けることができます。
詳しくは、パンフレット「木造住宅などの耐震化を支援します」を参照してください。
なお、精密診断の申請に必要な書類は簡易診断結果報告書送付時に、また、耐震改修の申請に必要な書類は精密診断結果説明時にお渡しします。
委任状・同意書・承諾書
必要に応じて、以下の書類をご提出ください。
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委任状 (PDF 62.6KB)
申請手続きを委任する方は、こちらをご利用ください。 -
所有に関する同意書 (PDF 66.6KB)
対象建物を複数人でお持ちの方は、代表の方が申請者となるため、こちらをご利用ください。 -
契約に関する同意書 (PDF 66.1KB)
複数人で契約をする方はこちらをご利用ください。
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承諾書 (PDF 84.8KB)
相続がお済みではない方等はこちらをご利用ください。
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このページに関するお問い合わせ
都市整備部市街地整備課耐震改修担当
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-3312-2907