32 東円寺 【寺院】(和田2丁目18番3号)

 

ページ番号1008027  更新日 平成28年1月18日 印刷 

医王山悉地院東円寺は、真言宗豊山派の寺で薬師如来像を本尊とし、江戸期に造られた聖観音像も安置されています。
開創は天正元年(1573)で、備後国(岡山県)の僧佑海(一説には秀海)が開山したと伝えられています。
本堂は、徳川家康が入府した頃に九州から出府した三谷氏の発願により改築されたと伝え、さらに昭和7年に再改修したものです。
境内にある観音堂は、江戸三十三観音の第19番札所であり、また六地蔵石像は寛政8年(1796)に造られたものでしたが、破損がはなはだしく、近年新たに造立したものです。
墓地入口には、かつての“妙法寺道”の北側にあった「十三塚の碑」が移されています。このほか、文化財としては康永3年(1344)・至徳3年(1386)銘の板碑が保存されています。
なお、当寺の飛境内(和田一丁目13番)には御不動様が祀られています。この御不動様は大山不動尊の道しるべであったと伝えられるもので、今も人々の信仰を集めています。

昭和56年2月15日

 

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