2014ジュニアスポーツアジア交流大会（9月2日）

8月27日、高円寺中学校でタイ・インドの代表選手団を招き、文化交流事業を行いました。

これは、アジア18都市から世界を目指すジュニアアスリートたちが参加する「2014ジュニアスポーツアジア交流大会」の開催（8月29日～31日）に伴い、日本の学校を訪問し、交流を図るというものです。

高円寺中学校での交流は、2都市から卓球・バドミントン選手らの訪問に加え、杉並区からも選抜選手が参加し、吹奏楽部による歓迎の演奏から幕開けしました。

まずは、日本の伝統文化を紹介するため、折り紙で飾り付けし、オリジナルの扇子をつくりました。カラフルな扇子は、白熱する試合をさらに盛り上げる応援グッズとしても使えます。その後、体育館に戻り、高円寺中学校の特色のひとつである「阿波おどり」を一緒に踊り交流を図りました。

そして、いよいよスポーツ交流の始まりです。競技ごとに分かれ、試合を行いました。先ほどまでの和やかなムードから一転し、皆真剣なまなざしで勝負に挑むアスリートの姿になっていました。

短い時間ではありましたが、生きた交流体験を通して、国を超えた相互理解を深め、また技術力の向上にもつながる貴重な時間となりました。

高円寺中学校
電話：03-3389-1581

• 杉並区立高円寺中学校ホームページ（外部リンク）