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更新日 : 2026年1月13日

令和7年度杉並区二十歳のつどい 区長挨拶(令和8年1月12日)

目次

(注)令和8年(2026年)1月12日開催の「令和7年度杉並区二十歳のつどい」における区長挨拶を掲載したものです。

皆さん、こんにちは。杉並区長の岸本聡子です。
本日、二十歳という大切な節目を迎えられた皆さんに、心からお祝いを申し上げます。
20歳を迎えた皆さんも、私を含めた他の大人も「私たちは、同じ不確実な時代を生きている」という視点から、少しお話ししたいと思います。
二十歳になったからといって、何かが急に分かるようになったり、将来の道がはっきり見えたりするわけではありません。先が見えない。自分がこの社会に受け入れられるのか、不安になる。そう感じることは、間違いでも、弱さでもありません。むしろ、そう感じることの方が自然だと、私は思います。だからこそ、今日は一つ、はっきりとお伝えしたいことがあります。
挑戦してみようと思えること。
失敗しても、やり直せること。
声を上げても、無視されないこと。
そうした土台を整えることは、私たち大人、そして政治の責任です。

二十歳のつどい
杉並区長 岸本聡子

「より生きやすい社会にするにはどうしたらいいか」。その問いを、皆さんが投げかけてくれること自体が、社会にとって大きな力になります。杉並区の中に身近な例があります。
昨年は、気候変動危機の時代に、ゼロカーボンシティ杉並の未来をテーマに、中・高校生がユースワークショップに取り組みました。自分たちに何ができるのかを考え、アイデアを形にするために、どうやって多くの人を巻き込むかまで含めて、提案をまとめてくれました。また、「中・高校生も使いやすい児童館」というテーマで、当事者が4回のワークショップを重ね、提案を作りました。なかでも「利用ルールづくりに、私たち自身が主体的に参画したい」という声が、とても印象に残っています。
今年の二十歳のつどいも、同世代の皆さん7人がミーティングに加わり、企画の案を出してくれました。どんな形なら、より多くの人が「参加したい」と感じられるかを、一緒に考えてくれました。そして、区も多くの人に参加してもらえるようにとの思いから、招待状を多言語にしました。日本で育った外国ルーツの若者にも、あなたはこの社会の一員であり、祝福される存在だということを、伝えたかったからです。これは小さな変化かもしれませんが、大切な一歩だと私は思っています。
不確実な時代にあるからこそ、これから先の人生を一人で抱え込まなくていい、そう思える人や場所が、この社会にはあるということを、どうか忘れないでください。
最後に、皆さんは、自分の考えを、言葉にして表明する力を、すでに持っています。その声は、これからの社会をつくる上で、とても大切な力です。私は、その声を聞き取る力を養い、杉並区の未来に、丁寧に活かしていきたいと思います。
皆さんは自分の力を信じて、社会に羽ばたいてください。
本日は、本当におめでとうございます。

▼挨拶の様子(動画)はこちらからご覧ください
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お問い合わせ先

子ども家庭部児童青少年課

電話番号:03-3393-4760

ファクス番号:03-3393-4714

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