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ページID : 21674

更新日 : 2025年7月7日

施設案内 荻外荘公園 展示棟

7月16日(水曜日)午後1時オープン!

基本情報

住所

〒167-0051 杉並区荻窪2丁目42番12号

電話番号

03-6383-5711

ファクス番号

03-6383-5713

利用時間

展示室:午前9時から午後5時(最終入室午後4時30分)
カフェ:午前10時から午後4時
ショップ:午前9時から午後5時

休業日

水曜日、年末年始(12月29日から1月1日)
(休館日は変更となる場合がありますので、最新の情報はホームページ等でご確認ください。)

バリアフリー対応状況:

  • 車いすトイレがあります
  • AEDがあります

アイコンの説明

学校の夏休みシーズンにより、令和7年7月16日、23日、30日の水曜日は臨時開館します(7月16日は午後1時から開館)。この機会にぜひお越しください。

施設情報

その他

バリアフリートイレ有り

車いすマーク駐車場は荻外荘本体にあります

ホームページ
荻外荘展示棟について

荻外荘公園、大田黒公園、角川庭園からなる「荻窪三庭園」をめぐるときの拠り所(よりどころ)にしていただきたい施設です。また、特徴的な屋根を持つ「住宅」を意識してデザインされた落ち着いた雰囲気のなかで、荻窪の歴史・文化を知り、思いをはせる場所、そして、地域の皆さんが憩い、語らう場所になれば嬉しいです。

すぎなみ学倶楽部(杉並区が設置・運営し、区民の皆さんの参加と協力のもと、「杉並の魅力」を発信しているウェブサイト)では、隈研吾さんが荻外荘展示棟について、以下のように語っています。

-屋根の形に特徴があります。なぜかというと、これは住宅のイメージで設計したものだからです。家の屋根は、その下に住む人の暮らしや文化とつながっている。荻外荘は平屋だけれど、屋根が高いですよね。杉並区立大田黒公園にある旧大田黒元雄邸(現大田黒公園記念館)もそうです。
屋根は家の個性、さらに思想を表すものだと考えています。同じような高層建築ばかりになると、日本の家の文化が失われるのではないかと思っているんです。
荻外荘「展示棟」は、敷地に合う形を考えたら自然に多角形の屋根になりました。アジア的な雰囲気を持った形です。この屋根の下で、アジア性とは、ひいては世界性といいますかグローバルな文化というものは何かと考えたり、感じてもらったりしてほしいと思っています。
-1階にあるカフェは、大きなガラス窓から庭の木々の緑や荻外荘を見て楽しむことができる、明るい空間です。それに対して2階の展示室は大屋根の下にあり、照明もしっとりした雰囲気で落ち着いた空間になっています。一般的な美術館の展示室とは違い、ここは家の中のリビングルームといった役割を担っています。ゆっくり展示を見ることもできますし、一人で時代や未来を考えるスペースとしても利用できると思っています。

すぎなみ学倶楽部公式サイト外部サイトへリンク

お問い合わせ先

都市整備部みどり公園課運営グループ

〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号

電話番号:03-3312-2111(代表)

ファクス番号:03-5307-0697

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