令和7年度　中学生フューチャーサイエンスクラブ（イマジナス）

今年のフューチャーサイエンスクラブ（FSC）は、昨年よりグレードアップ！「楽しい天体観測コース」と昨年大好評だった「解剖でわかる人体のヒミツコース」の2つのコースを準備しました。科学の面白さや不思議に興味がある方、ぜひご参加ください。

イベント情報詳細

各コース紹介（中学生の部）

「楽しい天体観測」コース

【講師】鈴木　泰夫〔IMAGINUS（イマジナス）職員〕
【場所】IMAGINUS（イマジナス）1階多目的室

8月5日（火曜日）

楽しい天体観測　目では見えない星の位置をどのようにして探そうか？

街明かりのないところへ行っても眼で見える星は6等星まで。もっと暗い星雲や銀河の位置を調べるには天体シミュレーションソフトが必要です。気になる天体の動きを自分の手で調べてみましょう。

8月6日（水曜日）

楽しい天体観測　天体望遠鏡を使うと星はどのように見えるのだろう？

ガリレオ、ニュートン、ケプラー。これらの名前は歴代の科学者であり、望遠鏡のタイプを表す名前でもあります。望遠鏡には欠かせないレンズの仕組みも考えながら、望遠鏡を手作りしよう。

8月7日（木曜日）

楽しい天体観測　天体写真を撮影するにはどうしたらよいのだろう？

望遠鏡で星を記録するには…やはり写真が最適！カメラにも使われているレンズの仕組みをさらに学び、星の『光』を記録するカメラの仕組みも考えます。この講座で天体写真の重要性が分かります。

「解剖でわかる人体のヒミツ」コース

【講師】鬼木　美帆〔牛込犬猫病院獣医師〕
【場所】IMAGINUS（イマジナス）2階実験室

8月5日（火曜日）

解剖でわかる人体のヒミツ　眼球編

「青い瞳と黒い瞳はどこがちがう？」
獣医師の観点から解剖を学び、正常な構造を知ることが病気を見つける鍵になることを体感できる3日間。初日はブタの眼球を解剖し、眼の中の構造を探ります。

8月6日（水曜日）

解剖でわかる人体のヒミツ　腕・上肢編

「小指を曲げると、薬指まで曲がってしまうのはなぜ？」
ニワトリの手羽（うで）を解剖し、骨や筋肉の形や位置、関節の構造を探ります。筋肉の他、身体を支える骨についても調べていきます。

8月7日（木曜日）

解剖でわかる人体のヒミツ　心臓編

「心臓には部屋があるってホント？」
ヒトの心臓の構造に近いブタ・ニワトリの心臓を解剖します。心臓の構造を知ることで、大動脈や肺動脈など全身の血液循環の理解も深まります。

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