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更新日 : 2026年1月14日

令和8年意見書・決議等

目次

従来の健康保険証の復活を求める意見書

議決年月日:令和8年1月14日
提出先:衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣、デジタル大臣

従来の健康保険証の復活を求める意見書

 政府は、マイナンバーカードと健康保険証の一体化を進め、マイナ保険証を基本とする制度へ移行した。
 これまでマイナ保険証をめぐっては、マイナ保険証に他人の情報がひも付けられた事例、無保険者扱いで10割負担を患者に請求した事例、他人の医療情報が閲覧された事例、表示される負担割合と健康保険証の負担割合が異なっていた事例など、様々なトラブルが発生してきた。
 こうしたトラブルにより、従来の健康保険証の復活を求める声は多く、マイナ保険証の保有率は低迷したままである。制度移行後も、資格情報の確認をめぐる混乱や、医療機関窓口における対応の負担なども指摘されており、マイナ保険証への移行に対する国民の不安や疑問は未だに払拭されていない。
 国民皆保険制度のもと、誰もが必要なときに確実に医療を受けられる体制を維持することは、極めて重要である。そのためには、医療現場及び住民双方の混乱を解消し、受診機会が損なわれない仕組みを確保することが求められる。
 よって、杉並区議会は、国に対し、下記事項について強く要望する。

  1. 住民が安心して医療を受けられる体制を確保するため、従来の健康保険証を復活させること。
  2. 制度移行に伴う医療現場及び住民の混乱を解消し、円滑な受診が確保されるよう、必要な措置を講ずること。

以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。

令和8年1月14日

杉並区議会議長 木梨 もりよし

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