杉並区立学校施設整備計画

 

ページ番号1026892  更新日 令和3年5月7日 印刷 

 これまでの学校改築は、杉並区立小中学校老朽改築計画(第1次改築計画)に基づき、計画的に進めてきました。区立の学校施設は昭和30年代から40年代にかけて建設された多くの施設が老朽化による更新の時期を迎えています。

 こうした中、構造躯体が健全な建物については定期的な修繕や施設の長寿命化改修を行うことで、改築時期を築80年程度まで延ばし、改築・改修時期の分散化による財政負担の平準化を図る考えが「杉並区区立施設長寿命化方針」において示されました。学校施設においてもこの長寿命化の考えを踏襲しながら、国が令和2年度までの策定を求めているインフラ長寿命化基本計画に基づく「個別施設毎の長寿命化計画(個別施設計画)」を兼ね備えた形で、第1次改築計画を「杉並区立学校施設整備計画(第2次改築計画)」として改定し、今後計画的な区立学校の施設整備に取り組んでいきます。

 また、杉並区立学校施設整備計画は「杉並区教育ビジョン」のもと策定した、「杉並区立小中学校新しい学校づくり推進基本方針」や「杉並区小中一貫教育基本方針」と連携しながら進めてまいります。

 杉並区では、「杉並区区立施設長寿命化方針」を策定しました。「杉並区区立施設長寿命化方針」についてはリンク先のページをご覧ください。

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