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更新日 : 2025年12月12日

児童館

目次

児童館は、0歳から18歳未満の児童のための施設です。子ども達が遊びや自主的な活動を通して、心身ともに健やかに成長できるよう、職員が見守り、支援しています。また、子育て中の保護者の方の出会い・情報交換の場となるように、さらには地域の子ども達を見守る大人の方々の活動の場となるように運営を行っています。

小学生のみなさんへ
じどうかんは、子どもたちがいつでもだれでも遊べる、みんなのいばしょです。ボール遊びやごっこ遊び、ボードゲーム、工作、読書など、いろいろなことをして遊んだり、おやつを持ってきてお友だちとおしゃべりしながら食べたり、何もしないでゆっくり過ごすこともできます。きせつの行事や楽しいイベントもやっていますので、一人でも、おともだちといっしょでも、ぜひ遊びに来てください。

利用案内

利用対象

0歳から18歳未満の児童(未就学児には保護者の付き添いが必要です)

開館時間

  • 月曜日から金曜日まで:午前10時から午後6時まで
  • 土曜日:午前9時から午後5時まで
    (注1)月曜日から土曜日の、正午から午後1時は、小学生以上は利用できません。
    (注2)原則として小学生が放課後に、学校から直接児童館へ遊びに来ることはできません。別途、事前登録制の「直接来館」制度がありますので、下の「児童館『直接来館』制度」の項目をご覧ください。
  • 日曜日:午前9時から午後5時まで
    (注3)日曜日は、親子・団体利用の日です。利用には「事前使用承認証(サンカード)」が必要です。小学生以上にも保護者の付き添いが必要です。団体の利用申請は月曜日から土曜日までに受け付けます。詳細は下のリンクから「児童館・ゆう杉並の親子・グループ・団体利用【サンカード利用】」のページをご覧ください。
  • 児童館・ゆう杉並の親子・グループ・団体利用【サンカード利用】

休館日

第2土曜日、こどもの日を除いた祝日、年末年始(12月28日から1月4日まで)
(注4)上記のほか臨時に休館することがありますので、各児童館にお問い合わせください。児童館の一覧は、下のリンクから「児童館」のページをご覧ください。

児童館は、こんな施設です

子どもの遊びや自主活動の応援

子ども達の遊びが活発に展開されるよう応援しています。また、子どもの意見を尊重し、運営に取り入れるとともに、遊びや活動を通して子ども達の自主性や社会性が育つよう支援しています。

  • おにごっこ、かくれんぼ、ままごとなどの集団あそび
  • ドッジボール、一輪車、卓球などのスポーツ
  • 工作、手芸などの創作活動
  • キャンプ、おばけやしき、こどもまつりなどのイベント

さまざまな体験プログラムの実施

子ども達の体験を広げるさまざまな活動を行っています。

  • 料理や創作活動
  • お囃子やお茶会などの伝統文化の体験

地域行事の企画や参加

子どもから大人まで一緒に楽しめる行事を、学校や地域の関係者、区民の皆さんと協力して実施しています。

  • こどもまつり、もちつき、どんどやき、盆踊りなどの季節行事
  • ウオークラリーや街探検など地域の中での交流

障害のある子もない子も共に楽しむプログラム

児童館が、障害のある子ども達にとって、友達とのふれあいの場、放課後や休日に過ごす場となるよう取り組んでいます。

  • 風船あそび、音楽あそび、ドッグセラピーなど、障害のある子もない子も一緒に楽しめるプログラム
  • 手話、車椅子、パラスポーツの体験など、障害を理解するためのプログラム

中学生・高校生向けの事業や自主企画の応援

中・高校生が、キャンプやおまつりなどでリーダーとして活躍できる機会を提供するとともに、中・高校生自身のニーズに応えた企画を実施しています。また、4つの施設に地域中・高校生委員会を設置し、中・高校生の自主的な活動の支援に重点的に取り組んでいます。下のリンクから「中学生・高校生の居場所」もご覧ください。

中学生・高校生の居場所

  • 小学生に向けたおばけやしきや、幼児向けおはなし会などの企画運営
  • 中高生お泊まり会やバンドレッスンなどの自主企画

乳幼児親子のひろば ゆうキッズ

杉並区内の全児童館と堀ノ内南学童クラブで行っている乳幼児親子向け事業の総称が「ゆうキッズ」です。プログラムは主に平日の午前中に実施しています。

  • 開館時間中は、いつでも乳幼児室または乳幼児コーナーを開放しています。
  • 生後間もないねんねの赤ちゃんと保護者のための「ゆうキッズスタート」をはじめ、お子さんの発達段階に応じて、手遊びや体操などのプログラムを実施しています。
  • 七夕やクリスマス、節分など季節のプログラムを実施しています。
  • 地域の子育て情報の交換・子育て自主グループの活動支援をしています。
  • 乳幼児親子を対象に、お昼の時間帯も児童館内でお昼を食べることができる「ゆうキッズランチタイム」を実施しています。

子育ての悩みや困ったことなどの身近な相談

日々の育児で感じる悩みや困りごとの相談をお受けします。必要に応じて専門機関にもお繋ぎしています。

地域子育てネットワーク事業

子どもを通して「出会い、ふれあい、支えあう」地域づくりを目指し、小学校区ごとに、地域ぐるみの子育てを支援する活動を行っています。

  • 学校・保育園・保健センター・児童館等による行政連絡会の開催
  • 地域関係者や区民の方々の参加する地域連絡会の開催
  • 地域子育てネットワークの繋がりを活かした、地域行事や子育て講座等の開催
  • 地域の子育て情報を掲載した「地域子育てネットワークニュース」の発行
  • 区民の方が地域の子育て支援に参画する「区民企画」の募集・実施

児童館は、こんな利用もできます

児童館「直接来館」制度

小学生が放課後に児童館を利用する場合、下校後に必ず一度帰宅することが必要ですが、この制度は、小学校から児童館へ直接来館し、児童館を利用できるものです。

利用対象

学童クラブに在籍していない小学生

  • 杉並区立小学校在籍以外の児童も、在籍校の承諾を前提に利用できます。
  • 小学1年生は通学指導(自宅を学校との間を安全に通学できるようになること)の観点から、入学後すぐの利用はできません。5月連休明けからの利用開始となります。
利用できる日・時間

児童館の開館日かつ学校開校日 放課後から午後6時まで(土曜日は午後5時まで)

始業式や土曜授業等で午前中から直接来館する場合、利用できるのは児童館の開館時間(平日は午前10時、土曜日は午前9時)から正午までです。お弁当の持ち込みはできません。

利用料 無料
利用登録 事前の登録が必要です。お申込み・お問い合わせは、ご利用になりたい児童館に保護者の方が直接お越しください。

児童館昼食利用「小学生のランチタイム」

夏休みなどに、午前中から児童館に来館している小学生以上の児童には、昼食時間(正午から午後1時)は一旦帰宅して昼食をとるよう指導していますが、この制度は、帰宅しても保護者等の不在により孤食になってしまう小学生について、昼食時間も帰宅せず、児童館内で持参したお弁当を食べることができるものです。

利用対象 保護者が就労等のため昼食時間に留守家庭となり、学童クラブに在籍していない、区内在住または区内へ通学する小学生
利用できる日 長期学校休業期間(春休み・夏休み・冬休み)のうち、各児童館で設定する日
利用料 無料
利用登録

事前の登録が必要です。お申込み・お問い合わせは、ご利用になりたい児童館に保護者の方が直接お越しください。

おはようタイム

学童クラブに入会できなかった児童を対象に、学校長期休業期間中において、児童館開館前(午前8時から10時)の時間帯に見守りスタッフを配置し、子どもたちが児童館施設内で過ごすことができるものです。
(注)学童クラブを併設していない児童館、学童クラブの待機児童がいない児童館、対応小学校で放課後等居場所事業を実施している児童館では、本事業を実施していません(放課後等居場所事業の事業拡充により、令和8年度をもって本事業は終了します)。

利用対象

学童クラブを入会待機している児童

学童クラブ入会等不承認通知を受け、入会申請を取り下げた児童

利用できる日・時間

長期学校休業期間(春休み・夏休み・冬休み)の月曜日から金曜日までの、午前8時から午前10時まで

(午前10時以降は児童館が開館しますので、帰宅することなく、そのまま児童館を利用することができます)

利用料 無料
利用登録

事前に利用申込が必要です。対象者にはご案内をお送りします。

実習生の受入れ

保育士、児童厚生員等を目指す学生の施設実習を受け入れています。

対象

大学、短期大学、専門学校等に在籍中で、保育士、児童厚生員等を目指す者。

手続き 児童青少年課児童館運営係にお問い合わせの上、実習を希望する年度の4月末日必着で、在籍する学校から実習受入依頼の書類を郵送してください。(申込多数の場合、お断りすることもあります)
受入れ決定 受付期間終了後1カ月を目途に、実習生の受入れの可否、実習期間および受入れ施設を学校等宛に通知します。

お問い合わせ先

子ども家庭部児童青少年課 

〒167-0051 東京都杉並区荻窪1丁目56番3号

電話番号:03-3393-4760

ファクス番号:03-3393-4714

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