成人男性の風しん抗体検査・定期予防接種(国の追加的対策)

 

ページ番号1050478  更新日 令和3年3月1日 印刷 

平成30年7月下旬頃から関東地方を中心に風しんの患者数が増加しました。国はこの発生状況等を踏まえ、風しんの感染拡大防止のため、予防接種を公的に受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を、令和4年3月までの期間に限り、風しん第5期定期予防接種の対象者としました。

国からクーポン券有効期限延長の方針が示され、杉並区のクーポン券は有効期限にかかわらず、令和4年3月31日まで使えます。
成人男性の風しん抗体検査・定期予防接種は、令和4年3月31日までの制度ですので、ご希望の方は早めに風しん抗体検査・定期予防接種をお受けください。

国の追加的対策のポイント(厚生労働省ホームページから)

特に抗体保有率が低い、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性に対し、次の対策が実施されます。

  1. 予防接種法に基づく定期予防接種の対象とし、令和4年3月まで、全国で原則無料で定期予防接種を実施
  2. ワクチンの効率的な活用のため、まずは抗体検査を受けていただくこととし、全国で原則無料で実施
  3. 事業所健診の機会に抗体検査を受けられるようにすることなど、体制を整備

風しんとは

風しんは、風しんウイルスの飛沫感染(せきやくしゃみ)で起こる、感染力が強い病気です。潜伏期間は2~3週間で、軽いかぜ症状で始まり、発疹・発熱・後頸部リンパ節の腫れなどが主な症状です。

クーポン券の発行

区が発行するクーポン券を使用し、抗体検査を受けた結果、十分な量の抗体がない方が、風しん第5定期予防接種の対象となります。

令和2年度のクーポン券送付(昭和37年4月2日から昭和47年4月1日の間に生まれた男性)

令和2年7月13日の住民登録情報を基に、昭和37年4月2日から昭和47年4月1日の間に生まれた男性へ、令和2年8月下旬にクーポン券を送付しました(令和2年7月13日までにクーポン券を発行済みの方は除く)。

令和元年度のクーポン券送付(昭和47年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性)

令和元年5月10日の住民登録情報を基に、昭和47年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性へ、令和元年5月末にクーポン券を送付しました。

窓口でのクーポン券発行

風しん抗体検査・定期予防接種をご希望の昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性には、保健センターでクーポン券を発行しますので、窓口で申請してください。代理の方でも申請できます。

保健センター窓口への来所が難しい方は、杉並保健所保健予防課へお問い合わせください。

風しん抗体検査

対象者

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性

風しんにかかったことがある、予防接種を受けたことがある、または、抗体陽性の検査結果がある場合も、希望者はクーポン券を使用して抗体検査を受けることができます。

回数と費用

1人につき1回、無料

クーポン券が使用できる期間

クーポン券に記載の有効期限にかかわらず、令和4年3月31日までです。

実施場所

全国の医療機関・健診機関
実施医療機関・健診機関は、下記の関連情報から厚生労働省ホームページ「風しんの追加的対策について」をご確認ください。

事業所健診や、区民健康診査(国保特定健診・成人等健診)の実施医療機関・健診機関で、抗体検査を受けることができる場合があります。職場や健診実施医療機関等へ事前にご確認ください。

風しん第5期定期予防接種

対象者

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性のうち、風しん抗体検査の結果、十分な量の風しんの抗体がないと判明した方

風しん第5期定期予防接種の対象となる抗体価基準は、HI法で8倍以下(希釈倍率)、EIA法で6.0未満(EIA価)です。

HI法で16倍以下(希釈倍率)、EIA法で8.0未満(EIA価)の方は、条件により区の任意予防接種費用助成制度を利用できる場合があります。下記の関連情報から、「風しん抗体検査・予防接種(区の費用助成)」をご確認ください。

回数と費用

1人につき1回、無料

クーポン券が使用できる期間

クーポン券に記載の有効期限にかかわらず、令和4年3月31日までです。

実施場所

全国の医療機関
実施医療機関は、下記の関連情報から厚生労働省ホームページ「風しんの追加的対策について」をご確認ください。 

予防接種のご案内

風しん第5期定期予防接種は、MR(麻しん風しん混合)ワクチンを使用します。

MR(麻しん風しん混合)ワクチンと副反応

麻しんウイルスと風しんウイルスを弱毒化してつくった生ワクチンです。
副反応の主なものは、発熱と発疹です。他の副反応として、注射部位の発赤・腫脹(はれ)、硬結(しこり)などの局所反応、じんましん、リンパ節腫脹、関節痛、熱性けいれんなどがみられるほか、まれに重い副反応が生じる可能性もあります。

予防接種を受ける前に

  1. 先に他の予防接種を受けたときは、不活化ワクチンの場合は6日以上、生ワクチンの場合は27日以上の間隔をあける必要があります。
  2. 予防接種について、必要性や副反応を十分に理解した上で接種してください。分からないことは接種を受ける前に医療機関で必ず確認してください。
  3. 予診票は医師への大切な情報です。責任をもって記入してください。体温は接種医療機関で測ります。

予防接種を受けることができない方

  1. 明らかに発熱している(37.5℃以上)
  2. 明らかに重篤な急性疾患にかかっている
  3. その日に受ける予防接種の接種液成分で、アナフィラキシー(全身にひどいじんましん・呼吸困難などの症状に引き続きショック状態)を起こしたことがある

上記に当てはまらなくても医師が接種不適当と判断したときは接種できません。

医師とよく相談しなくてはならない方

  1. 心臓病・腎臓病・肝臓病・血液の病気などで治療を受けている
  2. 過去の予防接種で、接種後2日以内に発熱がみられた、及び発疹、じんましんなどアレルギーと思われる症状がみられた
  3. 今までにけいれん(ひきつけ)を起こしたことがある
  4. 過去に免疫不全の診断がなされている、または近親者が先天性免疫不全症である
  5. 予防接種の接種液成分に対し、アレルギーがあるといわれたことがある(ワクチンの製造過程において、培養に使う細胞の成分、抗生物質、安定剤などが入っているものがあります。)

該当すると思われる場合は、予診の際に医師とよく相談してください。主治医やかかりつけ医師が別にいる場合は、あらかじめ接種についてよく相談してください。

予防接種を受けた後は

  1. 接種後30分間程度は、急な副反応が起こることがまれにあります。医師とすぐに連絡をとれるようにしておきましょう。
  2. 接種後4週間は、副反応の出現に注意してください。
  3. 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、注射した部位はこすらないでください。
  4. 接種当日は、激しい運動を避けましょう。
  5. 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。

健康被害救済制度

定期予防接種によって引き起こされた副反応により、生活に支障が出るような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。健康被害の程度に応じて、法律で定められた金額の医療費・医療手当・障害年金等が支給されます。

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このページに関するお問い合わせ

杉並保健所保健予防課
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5丁目20番1号
電話:03-3391-1025(直通) ファクス:03-3391-1927