すぎラボママのお弁当作り「年中さん男の子のお弁当編」(令和元年12月1日)

 

ページ番号1056591  更新日 令和4年6月27日 印刷 

「すぎラボ」は杉並区で子育て中のママライター・パパライターによるコンテンツです。

4月から三男が年中組に入園しました。次男が小学校へ上がり給食があると喜んでいたのもつかの間、またお弁当作りの日々が始まりました。我が家の息子は3人とも同じ園に通うことになったので、母としては少し気持ちにも余裕があるかなと思っていました。しかし、ただでさえ忙しい朝、幼稚園、小学校、中学校とそれぞれ通う場所へ、また出る時間もみんなバラバラ。さらにお弁当作りとなると余裕もなくなります。
そこで、少しでも楽しく、そして「ちょっとの工夫でちょっとかわいいお弁当」を目指し、すぎラボママが、日々作っているお弁当についてご紹介いたします。

幼稚園児のお弁当箱

お弁当箱といっても、いざ買うとなるとたくさんの種類や大きさがあり悩んでしまいます。
子供が1人で食べるお弁当のルールは、時間内に無理なく楽しく食べきると「年少さん男の子のお弁当編」にもありました。母の思いとしてはたくさん詰めたくなったり食べてほしいものを入れたくなります。園では全部食べたという達成感を大切にしているところ多いようなので迷ったときは大きなお弁当箱よりは、無理なく楽しく食べられる少し小さめの方がいいのかなと思います。
また冬になると温飯器でお弁当を温める園もあるので、これに対応するお弁当箱が必要なのか確認が必要です。

4歳児のお弁当

4歳児になると園での運動量も増えてきますが、食べ物の好みもはっきりしてくる時期です。少食な子もいればたくさん食べる子などなど個人差が大きい年齢です。
息子はクラスでは真ん中より少し大きめ。食べることは大好き。特に野菜が好きということもあり、お弁当のメニューに関しては作りやすいのかもしれません。
そんな息子のお弁当作りの流れは

  1. 主食は何にするか?
    ご飯にするか麺にするか。ご飯ならそのまま詰めるかおにぎりにするかを考えます。
  2. 残ったスペースにおかずを詰めていきます。
    おかずは3種類ぐらい。彩りも気になりますが、息子の好きな野菜を詰めていきます。

お弁当の写真

この日は、息子が園で芋掘りをしてきた「さつまいも」を入れました。

ここで楽々ポイント
我が家は土鍋でご飯を炊くのですが、中蓋に野菜を入れて火にかけます。こうすると、ご飯が炊けた時におかずもできているのです。もちろん味付けはしません。これは色々な野菜でできるのでとっても便利です。この日は温野菜のようにしましたが、もちろんドレッシングやマヨネーズなどで味を足してもいいですしチーズをのせて焼くだけでもとっても美味しいです。

土鍋がなくても、レンジでもできるのでぜひチャレンジしてみて下さいね。この日は、ウインナーを入れましたが隙間があったのでプチトマトを入れて出来上がりです。

ちょっとの工夫でちょっとかわいく

我が家は3人とも男の子なのでキャラ弁には縁がなかったので、たまにちょっとだけかわいくしたりして私も楽しんでいます。私が使うのは「海苔」。「海苔」だけでかわいくするには「海苔」で顔を作るのです。おにぎりに目と口があるだけでなんだかかわいく見えてきます。目を置く場所によって表情も変わってきますよ。
今はお弁当(海苔)用のパンチも売っているので、そういうグッズを利用してもいいですね。

お弁当の写真

こちらは、ご飯を詰めたお弁当。髪の毛を昆布、ほっぺを梅干しにしてみました。

このように、ちょっとの工夫でちょっとかわいくすることもできるのです。少し余裕のある時に、自分も楽しみながら作ることがお弁当作りが嫌にならないコツなのかなと思います。

最後に

最初は大変なお弁当作りも、慣れてくると自分にも少し余裕が出てきます。そんな時は、顔のバリエーションを増やしてみたり、息子の好きな恐竜の形に切ってみたりしています。次は何しようかなと考えるとお弁当作りも楽しくなってきますよ。

お弁当の写真

すぎラボライター Rique

 

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