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更新日 : 2025年5月23日
区内の都市計画道路の効果検証について
目次
区内の都市計画道路の効果検証
杉並区では、都市計画道路の整備効果を広く区民の皆さんに知っていただくため、区独自の指標に基づき、区内の各都市計画道路を整備した場合の効果と現在都市計画道路事業が進んでいる西荻地域と高円寺地域、そして東京都の事業ではありますが、中杉通り(都市計画道路補助線街路第133号線)の延伸計画がある阿佐谷地域についての効果を可視化しました。
- 都市計画道路を整備した場合の効果について、できるだけ定量化が可能な項目について算定し、お示しするものです。「景観」「賑わい」「歴史・文化」「生態系」など、定量化が困難でも区民生活にとっては大切なテーマもあるかと思いますが、この先も区民の皆さまと客観的に議論をしていくために現在区が提供できる情報を公表するものです。
- 評価結果一覧については、「防災」「環境」「活力」「暮らし」という分野ごとの評価指標に基づき、効果の高い順に並べたものです。都市計画道路を整備していく順番を決めるものではありません。
- この検証結果を区のホームページで公表するとともに、今後地域説明会等の場で、東京都全体で検討している次期事業化計画(注)の内容も含めて説明し、区民の皆さまからご意見を伺っていく予定です。その際にいただいたご意見も参考として、次期事業化計画における区の考えをとりまとめてまいります。
- この検証結果は、都市計画道路のみならず、区としては地域の皆さまの意見を幅広く聞き、まちづくりの検討の際の基礎的資料としても活用していきます。
- 次期事業化計画における優先整備路線は、直ちに事業着手する路線というわけではなく、あくまで事業化を目指して取り組む路線であり、事業着手する際は、地元の機運醸成が大切と考えています。そのため、今回お示しする整備効果だけではなく、定量化が困難なそれ以外のテーマも含めて区民の皆さまと話し合いを続けていきます。
(注)東京の都市計画道路を計画的、効率的に整備するため、東京都と特別区及び26市2町は共に連携しながらおおむね10年間で優先的に整備すべき路線を定めた「事業化計画」を過去4回にわたり策定し、事業の推進に努めています。現計画(第四次事業化計画)が令和7年度末までであることから、昨年10月、都と区市町による策定検討会議が設置され、現在、次期事業化計画策定に向けた検討が行われています。
区が独自に定めた指標に基づく効果検証
区独自の指標
都市計画道路整備の基本目標である「防災」「環境」「活力」「暮らし」の分野に25の指標を設定しました。
路線毎の効果
指標に基づき区内の都市計画道路を路線ごとに評価(点数化)し、一覧表にまとめました。なお、都市計画道路を整備していく順番を決めるものではありません。
地域毎の効果
お問い合わせ先
都市整備部土木計画課
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話番号:03-3312-2111
ファクス番号:03-3316-2470
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