荻窪の閑静な住宅街にある「荻外荘(てきがいそう)」は、内閣総理大臣を3度務めた政治家・近衞文麿(このえふみまろ)が、昭和12年の第一次内閣期から20年12月の自決に至る期間を過ごし、昭和前期の政治の転換点となる重要な会議を数多く行った場所です。
平成28年3月1日に、こうした歴史を持つ「荻外荘(近衞文麿旧宅)」が、日本政治史上、重要な場所として、国の史跡に指定されました。
みなさんの「荻外荘」の記憶をお知らせください
杉並区では荻外荘の整備を進めるために、建物や敷地に関する情報を集めています。荻外荘の古い写真や資料などをお持ちの方は、ご連絡ください。
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