6月19日の認知(発生)件数(令和5年6月20日午後0時49分発信)

 

ページ番号1088433  更新日 令和5年6月20日 印刷 

特殊詐欺・空き巣・ひったくり・自転車盗の令和5年6月19日の認知(発生)件数です。

特殊詐欺:1件
空き巣:0件
ひったくり:0件
自転車盗:6件

特殊詐欺

  • 発生場所
    成田東
  • 詐欺のきっかけ
    銀行員を名乗るものからの電話
  • 詐欺の手口など
    「あなたのキャッシュカードが古いので新しいのに変える必要がある。」と言われ、自宅に訪れた銀行員を装った者にキャッシュカードを手渡し、その後、現金を引き出された。

今日のアドバイス

特殊詐欺の手口を知って、被害防止

被害者に電話をかけるなどして対面することなく信頼させ、お金等をだまし取る特殊詐欺被害の内、多く発生している手口は、次の4つです。
これらの手口に注意し被害に遭わないようにしましょう。

  1. オレオレ詐欺
    親族、警察官、弁護士を装い、親族が起こした事件・事故に対する示談金等を名目に金銭等をだまし取る(脅し取る)手口です。
    「会社のお金を落としてしまった(使い込んでしまった)今日中にお金が必要なんだ。代わりに同僚(または「上司」)がお金を取りに行くよ。」などと電話かかってきたら詐欺を疑ってください。
    お金は、受け子(犯人)がお金を引き取りに来るので、本物のお子さんは来ません。

    だまされないポイント
    • 電話でお金の話が出たら、一旦電話を切り、すぐに家族などに相談
    • 優良防犯電話や留守番電話機能を活用する
    • 事前に家族の合言葉を決めておく
    • あなたが知っている子どもや孫の電話番号に電話をして確認する
  2. 還付金詐欺
    医療費等の還付に必要な手続きを装って被害者にATMを操作させ、犯人の口座に現金を振り込ませる手口です。
    「未払い金の受け取り手続きのため、今から携帯電話を持ってATMに向かってください。」などと電話がかかってきたら詐欺を疑ってください。

    だまされないポイント
    • ATMでは、還付金等は戻ってきません
    • 電話でお金の話が出たら、家族や警察に相談する
    • 常に留守番電話機能を設定しておく
    • 公的機関の名を出されても信用しない
  3. 預貯金詐欺
    警察官、銀行協会職員、役所の職員等を名乗り、暗証番号を聞き出し、キャッシュカードをだまし取る(脅し取る)手口です。
    「医療費などの過払い金があります。払いもどしのためキャッシュカードを預かります。手続きのため暗証番号を教えてください。」などと電話がかかってきたら詐欺を疑ってください。

    だまされないポイント
    • 警察官、銀行協会職員、役所の職員等が直接キャッシュカードを預かりに来たり暗証番号を聞くことはありません。
    • キャッシュカードに関する会話があったら、その場で家族や最寄りの警察署等に連絡する。
  4. キャッシュカード詐欺盗(窃盗)
    警察官などと偽って電話をかけ、キャッシュカードの不正利用や口座を保護する手続きなど嘘の話をした上で訪問し、キャッシュカードをすり替えるなどして盗み取る手口です。
    警察官等を装った者が自宅に訪問し、「手続きのためこの封筒に暗証番号のメモと一緒にキャッシュカードを入れて保管してください。
    封筒に割印をするので印鑑を持って来てください。」などと言って、目を離した隙に封筒をすり替えたりします。

    だまされないポイント
    • 警察官、銀行協会職員、役所の職員等が暗証番号を聞いたり、キャッシュカードを封筒に入れさせることは絶対にありません
    • 常に留守番電話機能を設定しておく

杉並区では、「杉並区振り込め詐欺被害ゼロダイヤル(電話:03-5307-0800)」を設置し、
・振り込め詐欺被害に関する相談
・振り込め詐欺対策に関する相談
・振り込め詐欺の関連情報
について、終日お受けしておりますので、遠慮なくお電話ください。

 

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