応援券で利用できるサービス

 

ページ番号1020155  更新日 令和6年4月18日 印刷 

応援券で利用できるサービスは、区が承認したサービスに限られています。サービスにより1回の利用上限額が異なります。

就学前のお子さんのサービス利用に、兄弟姉妹の応援券(ゆりかご券)が利用できます。

利用できるサービス

サービスは大きく4つに分類されています。

  1. 親子地域ふれあいサービス
  2. 親(妊婦を含む)のサポートサービス
  3. 子どもを預けるサービス
  4. 子どものインフルエンザ予防接種

(注意)

  • おむつやミルクなどの物品購入は対象ではありません。
  • 現金との引き換え、他人への譲渡・売買もできません。
  • 1回の利用で支払える応援券には上限額があります。上限額を超える部分は自己負担になります。
    例:1日16,000円の「親(妊婦を含む)のサポートサービス」の日帰り産後ケアのサービスを利用した場合、応援券15,000円分と現金で1,000円のお支払いとなります。
  • 1枚500円の紙の応援券はおつりがでません。500円未満の金額は現金でお支払いください。
    例:1時間800円の「子どもを預けるサービス」を3時間2,400円分のサービスを利用した場合、応援券2,000円分と現金で400円のお支払いとなります。

親子地域ふれあいサービス

親も子も楽しむ交流事業

親子で一緒に参加し、「遊ぶ」「つくる」「体を動かす」など親も子も楽しめる内容で、他の親子との交流を深めるサービス

  • 技術や知識の習得が目的ではなく、地域のつながりを目指しています。

親子の集い事業

親子が気軽に参加できる「場の提供」

  • スタッフが交流を深めるサポートをします。
  • 安全で清潔な施設や遊具で遊んだり、他の親子と交流ができます。原則区内で週1日以上、定期開催しています。

親子で楽しむ地域イベント

親子で楽しく参加できる観劇やコンサート、区内で実施される「季節のイベント・お祭り」など

  • 乳幼児の親子が参加できて、楽しい時間を共に過ごすサービスです。
  • 乳幼児の参加に配慮があり、安全管理が保たれているイベントです。
  • 応援券対象のお子さんの人数×利用上限額(6,000円)の範囲で、保護者と中学生以下の兄弟姉妹の参加費として利用できます。

サービス分類別の応援券で利用できる1回の上限額

サービス分類 主なサービス 1回の利用上限額
親も子も楽しむ交流事業 「リトミック」、「ことば交流」、「音を楽しむ」、「ものづくり」、「からだを動かす」、「その他交流」

子ども1人につき

3,000円

親子の集い事業 集いのための「場」の提供
親子で楽しむ地域イベント 観劇・人形劇・コンサート

子ども1人につき

6,000円

区内で実施される「季節のイベント・お祭り」など

子ども1人につき

3,000円

親(妊婦を含む)のサポートサービス

産前・産後の支援

産前・産後の母親を支援するためのサービス

  • このサービスの対象者は、産後1年程度までの母親です(「出産・母乳育児相談」は除く)。
  • 「産前・産後のからだを動かす講座」は、妊娠20週以降の妊婦から産後1年程度までの母親のみを対象としたプログラムです。
  • 「宿泊型産後ケアサービス」「日帰り型産後ケアサービス」は、産後6か月未満の母親と子どものみを対象としたプログラムです。
  • 「訪問型・来所型産後ケアサービス(出産・母乳育児相談)」は助産師が相談にのるサービスです。産前から受けられるサービスもあります。

子育て相談

子育てに関する相談や子育て中の親へのカウンセリング

  • 「子育て相談」は国家資格者(助産師、保健師、看護師、保育士、精神保健福祉士など)が相談にのるサービスです。また、カウンセリングは専門知識を持つスタッフが行います。
  • 「口腔ケアの健康相談とフッ素塗布」について、フッ素塗布のみの利用はできません。

家事援助

日常の家事(調理・洗濯・掃除)をお手伝いするサービス

  • 日常の家事を援助することで、親が子育てしやすい環境を整えるサービスです。
  • 日常的でない清掃(エアコン・台所・風呂場・トイレなどのハウスクリーニングは対象外です。

子育て講座

子育てをテーマにした講座や講演会、子育てに役立つ講座

  • 家族関係、親子の絆を深める、子育てをサポートするなど、子育てに役立つ内容の講座です。(親の資格取得のための講座は対象外)

サービス分類別の応援券で利用できる1回の上限額

サービス分類 主なサービス 1回の利用上限額 備考
産前・産後の支援 妊産婦のおでかけ支援(妊産婦タクシー)

5,000円

紙のゆりかご券、又はタクシー専用ゆりかご券のみ利用できます。
「産前・産後のからだを動かす講座」、「産前・産後の日常生活のお世話」、「訪問型・来所型産後ケアサービス」 5,000円  
宿泊型産後ケアサービス 1日につき30,000円 1泊2日は2日と数えます。
日帰り型産後ケアサービス 15,000円  
子育て相談 「国家資格者等による子育て相談」、「子育て中の親へのカウンセリング」 5,000円

 

子どもの口腔ケアの健康相談とフッ素塗布 5,000円

子どもごとに年度内1回のみ利用できます。

子どもの健康相談と小児はり 3,000円
家事援助 調理・洗濯・掃除等日常の家事全般の援助 5,000円 エアコンクリーニング等には利用できません。
子育て講座 「子育て基本講座・講演会」、「ベビーふれあい講座」、「乳幼児・妊婦のための食育講座」、「その他子育てサポート講座」 3,000円  

子どもを預けるサービス

特定施設での一時保育

保育施設・幼児施設などの一時保育

  • 国・都・区の基準に合った施設での一時的な保育のみが対象です(月ぎめの保育料、在園児の延長保育料は対象外)。
  • 「幼稚園での一時保育」は、在園児以外の受け入れができる体制が整っています。

幼稚園での体験型保育

未就園児を対象に幼稚園が行う、体験型の集団保育

  • 国・都・区の基準に合った施設で、2歳児以上の未就園児を対象としたサービスです。

イベントなどの託児サービス

イベント・講座などに親が参加している間の一時的な保育

  • 規定を満たした保育者数、および有資格者を配置して保育にあたります。

自宅での託児サービス

ベビーシッターが自宅に出向いて行う、一時的な保育

  • ベビーシッターが保育にあたります。事業者には、それら保育にあたる人をコーディネートする体制が整っています。
  • 事故などに備え、緊急の連絡体制が整っています。
  • 保育にあたる人が有資格者(保育士・看護師または都などが行う保育に従事する者に関する研修を修了した者)か、証明書等により必ず確認してください。

サービス分類別の応援券で利用できる1回の上限額

サービス分類 主なサービスの例示

1回の利用上限額

特定施設での一時保育 「ひととき保育」、「子育てサポートセンターでの一時保育」「保育園・幼稚園などでの一時保育」「病児・病後児保育」 子ども1人につき20,000円
イベントなどの託児サービス コンサートなどでの託児
自宅での託児サービス ベビーシッターなど
幼稚園での体験型保育 幼稚園の未就園児対象の保育

インフルエンザ予防接種

区内の医療機関でのインフルエンザ予防接種

  • 応援券が利用できるのは、就学前の子どもの接種にかかる費用です。
  • ゆりかご券は、出産後に当該出生児の応援券として利用することができます。妊婦、親、小学生以上の兄弟姉妹への接種には利用できません。
  • 1回の利用上限額は5,000円です。詳細については、各医療機関にお問い合わせください。
  • 応援券が利用できるのは、国の承認を受け医療品副作用被害者救済制度が適用されるワクチンの接種に限ります。

応援券が利用できるサービス一覧

  • サービスの利用は、あくまでも「利用者(あなた)」と「事業者」との契約です。内容などを事前にしっかり確認した上で、サービスを利用しましょう。
  • 実施日等の詳細については、事業者へお問い合わせください。

PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。

 

このページに関するお問い合わせ

子ども家庭部地域子育て支援課子育て支援係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0686