よりよい学校にするためには? 西宮中生徒会と学校運営協議会の交流

 

ページ番号1087267  更新日 令和5年4月29日 印刷 

西宮中生徒会役員と教員

 西宮中学校で行われた学校運営協議会と西宮中生徒会との交流の様子をお伝えします。
 今回の交流は学校運営協議会に先立ち実施されました。3年前も開催に向け準備を進めていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大のための臨時休業により、止むなく中止とした経緯があり待望の開催となりました。当日は、生徒会役員6名と学校運営協議会委員(校長含む)、副校長、教員が参加しました。

 今回の交流の目的は、学校運営協議会委員が生徒の考えや思いを受け止め、よりよい学校運営に生かすとともに、生徒自身が学校運営協議会を理解したり、杉並区教育ビジョン2022の趣旨を理解し自ら考える機会にしたりすることです。

 まずは杉並区教育ビジョン2022が掲げる「子どもの思いを尊重する視点」に基づき、生徒会役員一人一人から、学校や世の中、大人に対して思っていることや聞いてみたいことなど率直な考えを発表しました。
 「教科の学習内容は誰が決めているのか。」や「大人は我慢することが多いのか。」、「マスクをもっと早く外したかった。」などたくさんの考えがでました。生徒の考えに対して委員の皆さんから丁寧に説明をしたり、それぞれの考えを述べたりすることで会は進んでいきました。

西宮中生徒会と学校運営協議会委員が意見交流をする様子

 この場ですぐに解決したり、回答したりできるものではありませんが、「タブレットを本来の目的と違った形で使用している様子があるので正しい使い方を徹底できないか。」や「将来に生きる、役立つ内容の勉強をしたい。」、「学校運営の難しさを共有することで生徒会としてすべきことを考えたい。」といった「自分たちの学校を自分たちでよくしよう。」という意見も出てきました。
 「将来に生きる、役立つ内容の勉強をしたい。」については、社会科や家庭科等の教科学習と関連付けながら、土曜授業で実施することができるかもしれないという話が出るなど、生徒の考えに対してできることは何かを考える場面もありました。

 あっという間に時間が過ぎてしまい、もっと聞いていたいというのが正直なところでした。委員のみなさんのお話を一部抜粋して紹介します。

  • 自分たちで課題に気付くことが素晴らしい。
  • 困難なとき、悩みを抱えたときこそ課題が明確になり、自分なりに考え、成長する機会にしてほしい。
  • 「誰が正しい」ではなく「何が正しい」のかをみんなで考えていこう。

 最後に委員から「もっと話したかったね。」と声をかけられた生徒会役員が笑顔でうなずく様子が見られ、とても充実した時間であったことを感じました。
 今日、話し切らなかったこともあるかと思いますが、自分たちの考えを表出することの大切さや、自分たちの学校をつくる当事者は自分であることを実感する機会になったのではないでしょうか。

 

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