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更新日 : 2025年12月16日
家庭教育講座「親子の”新しい“コミュニケーション 色育を体験してみよう」を開催しました
目次
家庭教育講座とは
教育委員会では、「子育てについて新たな視点や気付きを得られるような場」「仲間と思いを共有し、日々の活力を得られる場」として、年に数回、家庭教育講座を開催しています。詳しくは下記ページをご確認ください。
「親子の”新しい“コミュニケーション 色育を体験してみよう」
令和7年10月4日に家庭教育講座「親子の”新しい“コミュニケーション 色育を体験してみよう」を開催しました。
杉並区在住・在勤の未就学児の保護者を対象とし、子どもとの関わり方にお悩みの方や子どもと心の交流をしてみたい方へ、色を活用した子どもの気持ちへの寄り添い方や子育てのヒントを学んでいただきました。当日はお子様同伴での参加者も多く、にぎやかな雰囲気の講座となりました。
開催日:令和7年10月4日(土曜日)午前10時~正午
開催場所:杉並区役所中棟6階 第4会議室
講師:志田 悦子氏(一般社団法人日本色育推進会代表)
参加者:23名
当日の様子
色育とは?
色育とは、「色」を使って生きる力=心の成長と自信を育てることを目的とする知育のこと。これからの子どもたちに必要な力を育てるにはどうすればいいの?といった観点から、色でコミュニケーションをとることの利点についてお話がありました。
講師の志田さんが、子育てをしながら色と出会い、専業主婦から一般社団法人色育推進会の代表となるまでのお話から講座が始まりました。子育てに悩む参加者の心にそっと寄り添うエピソードが多く、あたたかな雰囲気で色の世界に引き込まれる内容でした。

色育を体験してみよう
家庭で今日からすぐ取り入れることができる手法として、色で心を見える化するワークを行いました。その後、参加者同士で共有をする中で、相手の気持ちになって受け入れることの重要性を学びました。
家庭での親子のコミュニケーションに色育を取り入れた事例などの紹介もあり、子どもの小さな成功体験を積み上げていくためのヒントがいくつもみられました。
まとめと質疑応答
最後に、色の持つ力とそれを活用したコミュニケーションについてまとめのお話の後、質疑応答の時間が設けられました。質疑応答では多くの参加者から色育に関する感想や質問に加え、ちょっとした子育てのお悩みも飛び出し、活発な交流の時間となりました。

参加者の感想
- お絵描きでコミュニケーションを子どもと取ることはありましたが、色を使うことは簡単で取り入れやすいと思いました。1日に1度、わずかな時間でも色と向き合えると親子ともに良い関係が築けると感じました。
- これまでは毎日を過ごすことに目が行き、「何のために」を考えられなかったです。とてもいい機会になりました。
- 子育てへの考え方など、気付かされることも多くあり参考になりました。色で今の感情を表現することがとても素敵だと思いました。
あなたの声を聞かせてください(家庭教育講座のアンケート)
教育委員会では今後の講座企画の参考にするため、みなさんの意見を募集しています。アンケートに協力できる方は、下記リンク先フォームより回答してください。
お問い合わせ先
教育委員会事務局学校支援課家庭・地域教育担当
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話番号:03-5307-0759
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