現在位置: 杉並区公式ホームページ > 子ども・子育て・教育 > 杉並区教育委員会 > 地域と共に創る教育 > 最近の取り組み > 保護者ワイワイ塾の取り組み
印刷
ここから本文です。
ページID : 23828
更新日 : 2025年12月16日
保護者ワイワイ塾の取り組み
目次
保護者ワイワイ塾とは?
令和6年度から始まった事業で、保護者が気軽に集まり、子育ての楽しみや不安をその日初めて出会った人と気兼ねなくワイワイお話しする会です。参加者の共通点は「子育てをしている保護者」ということだけです。当日は、ゲストが話のタネをまいてから参加者同士の交流が始まるので、話すことが苦手でも参加しやすい会となっています。参加者自身が交流しながら、気づきを得てこれからの生活に活かすことを目的にしています。
当日の様子
令和7年度第1回目に開催した保護者ワイワイ塾の様子を紹介します。
開催日:7月9日(水曜日)午後1時~午後3時、7月11日(金曜日)午後7時~午後9時
場所:桃井第二小学校、セシオン杉並
テーマは「こども×かかわる」。保護者と子どものコミュニケーションは学校の先生や地域の人とは違います。同じ保護者でも子どもが違えば、コミュニケーションの仕方も変わってきます。そういった、立場による子どもとの関わり方の違いも感じられるように、今回は大学院生でありながら、地域で子どもたちの居場所を提供している、久我凛太郎さんにゲストとして話題提供してもらいました。
久我さんは、子どもたち向けのイベントや駄菓子の販売を通して、地域に子どもたちの居場所を提供する駄可笑屋敷プロジェクトの代表を務めています。駄可笑屋敷プロジェクトは、代表はじめスタッフ全員が大学生・大学院生です。若者ならではの視点で地域の子どもたちと関わる際にどのようなコミュニケーションを意識しているのか、話していただきました。

参加者交流
久我さんからの話題提供の後、参加者同士での交流が始まりました。久我さんの話を聞いた感想から話がスタートし、そのあとは、参加者自身がコミュニケーションで迷っていたり、困っていたりすることを話していくうちに、それぞれ自分が持っている情報を相手に伝え、自分が欲しい情報を聞き出す交流が行われていました。当日は初対面の人ばかりでしたが、最後は話し足りないほどの盛り上がりとなっていました。

参加者の感想
- お話を聞けて、聞いてもらえて色々気づきもあり楽しかったです。
- 同じ学校ではない方たちと話すのが気楽で良かったです。
- 自分のバイアスで見ない事が大事であることや、子どものやっている事に興味を持って話を聞く事が大切だと気づきました。
お問い合わせ先
教育委員会事務局学校支援課家庭・地域教育担当
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話番号:03-5307-0759
ファクス番号:03-5307-0692
ここまでが本文です。
同じカテゴリから探す
- 令和7年度すぎなみCSみらい会議を開催しました
- 「『私たち』でつくる杉並の教育の未来」講演会を実施しました!
- 保護者ワイワイ塾の取り組み
- 家庭教育講座「親子の”新しい“コミュニケーション 色育を体験してみよう」を開催しました
- 令和7年度中学生レスキュー隊発足式及び第一回合同訓練
- すぎなみCSみらい会議を開催しました
- 昔遊びと部活動体験&見学ツアー
- 令和5年度学校支援本部活動報告(3)(八成小学校~和田中学校、済美養護学校)
- 令和5年度学校支援本部活動報告(2)(杉並和泉学園~西宮中学校)
- 令和5年度学校支援本部活動報告(1)(阿佐ヶ谷中学校~神明中学校)
- すぎなみ教育みらいプロジェクト×教育長
- 就学前教育施設と地域がつながる場所〈バルーンアート講習会に参加して〉
- 令和5年度杉並区中学生レスキュー隊第二回合同訓練及び修了式
- みんなが「たのしい」と思える場
- 「自分らしく生きる」ってどういうこと?
- 令和5年度杉並区中学生レスキュー隊防災施設見学
- みんながつながる場所としてのアートギャラリー
- 子どもたちのしあわせを考える
- 小学校のはじめの一歩、踏み出す前に…
- 学校支援本部を持続的に運営していくために
- 多様な個性のある子どもたちが学び合う学校運営の実現に向けて
- 地域のために自分たちにできることは?
- 一つ一つの積み重ねと新たなチャレンジと!ICT教室
- こんなところも小中連携?補充学習教室
- 地域のためになる?朝運動
- プロとしての意識で臨む!お話会
- 「やりたい」を実現する!地域と共につくる「けいおんサークル」
- どんな花が咲くのかな?あん子応援団の種まきサポート
- よりよい学校にするためには? 西宮中生徒会と学校運営協議会の交流
- 「学びの場」って? すぎなみ教育シンポジウム
- 「いざ」というときに備えて 天沼中学校レスキュー隊
- 過去の取り組み