「環境・みどり」分野：気候危機に立ち向かい、みどりあふれる良好な環境を将来につなぐまち

「気候危機に立ち向かい、みどりあふれる良好な環境を将来につなぐまち」を将来像とした「環境・みどり」分野について、令和4年度から令和6年度までを振り返ります。

主な指標

区民一人当たりの公園面積。目標：当初2.22㎡、8年度2.37㎡、12年度2.47㎡、現状2.30㎡

地域の核となる公園の整備
多世代が利用できる魅力ある公園づくりを推進するため、地域の核となる馬橋公園を拡張整備しました。

各施策の振り返り

総合計画の振り返り…「杉並区施策評価シート」に各施策の指標、成果、課題などを記載しています。
実行計画の振り返り…「杉並区事務事業評価シート」に各施策に関連する事業の事業費、取組成果などを記載しています。

（施策9）質の高い環境を将来につなぐ気候変動対策の推進

国等の動向や民間事業者による技術革新を踏まえて、再生可能エネルギーの導入や省エネルギー対策など、地球温暖化の要因である温室効果ガスの排出量を削減する取組の一層の推進を図り、2050年ゼロカーボンシティの実現を目指します。また、気候変動に対応した持続可能な環境を次世代に引き継いでいくため、誰もが環境への取組について学び、体験、行動できる機会をより充実し、環境意識の醸成を図るとともに、気象災害による被害の回避・軽減に取り組みます。

データダッシュボード準備中

（施策10）快適で暮らしやすいまちと循環型社会の実現

ごみ出しルールの周知・啓発や、路上喫煙マナーの普及・啓発、アスベスト飛散防止対策の徹底などを通じて、快適に暮らせる生活環境を確保します。また、食品ロスやワンウェイプラスチックの削減に資する取組を区民、事業者等と一体となって推進し、ごみ・資源の発生抑制を図るとともに、小型家電等のリサイクルやプラスチック資源循環促進法を踏まえたプラスチック使用製品廃棄物の分別収集・資源化など、循環型社会の実現に向けた取組を進めます。

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（施策11）グリーンインフラを活用した都市環境の形成

杉並区の特色である、みどりや水辺などの豊かな自然環境を区民・事業者等と協力して守り、創り、育てることにより、区民共通の財産として将来世代に引き継いでいきます。また、生物多様性の維持・確保や防災機能の向上など、自然環境が持つ多面的な機能を生かしたグリーンインフラの取組を進めるとともに、区民ニーズや地域の環境と調和した公園づくりを行うことで、みどりを育み、自然と人の営みが共存できるまちづくりを推進します。

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総合計画・実行計画

総合計画・実行計画の内容は以下からご覧ください。

お問い合わせ先

政策経営部企画課企画調整担当

〒166-8570　東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号

電話番号：03-3312-2111

ファクス番号：03-3312-9912

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