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更新日 : 2025年11月29日

「学び」分野:共に認め合い、みんなでつくる学びのまち

目次

「共に認め合い、みんなでつくる学びのまち」を将来像とした「学び」分野について、令和4年度から令和6年度までを振り返ります。

主な指標

自分の力をより良い社会づくりに生かすことができると感じる中学3年生割合。当初49.8、8年度55、12年度65、現状63.9

  • 学び続ける力の育成
    教員・学校が連携・協働して行う教育課題研究や、小学生からの連続性のある外国語教育などにより、学力の向上、コミュニケーション能力の育成を図りました。

各施策の振り返り

  • 総合計画の振り返り…「杉並区施策評価シート」に各施策の指標、成果、課題などを記載しています。
  • 実行計画の振り返り…「杉並区事務事業評価シート」に各施策に関連する事業の事業費、取組成果などを記載しています。

(施策22)学び続ける力を育む学校教育の推進

グローバル化や情報化が進展し、人々の生き方が多様化する中で、子どもたちには、人とのつながりと信頼を実感し、違いを認め生かし合いながら自分らしく学ぶことを通して、生涯にわたって学び続ける力を育む必要があります。そのために、教員と様々な専門職、就学前教育施設・小学校・中学校間の連携や、家庭・地域・学校の協働をより一層充実させるとともに、すべての子どもが学校づくりの主体となり、自分たちの学びが社会をつくることを実感できる学校教育を推進します。

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(施策23)多様なニーズに応じたきめ細かな教育の推進

誰一人取り残すことなく、すべての子どもに生涯にわたって学び続ける力を育むためには、障害や疾病、家庭や学校での状況などにより、子どもたち一人ひとりのニーズが異なることを前提に、学びと成長を組織的かつ連続的に支援できる体制を構築することが必要です。家庭・地域・学校・関係機関と行政が連携・協働し、一人ひとりの発達段階や身体的・心理的状態の変化を的確に捉えた支援を行うことにより、個々の子どもに応じたきめ細かな教育を推進します。

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(施策24)身近に活用できる教育環境の整備・充実

「杉並区立学校施設整備計画(第2次改築計画)」に基づき、計画的に学校施設の老朽改築と長寿命化改修を進め、児童・生徒の安全確保と教育環境の向上を図るとともに、地域における教育の中核的な施設、防災の拠点としての機能を充実します。また、学校や図書館を区民の多様な交流・体験・学習活動やコミュニティ活動を推進するための「学びのプラットフォーム」と捉え、誰もが気軽に利用できる仕組みづくりやサービスの充実に取り組んでいきます。

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(施策25)生涯にわたる学びの支援

「人生100年時代」を自分らしくいきいきと生きるためには、地域とつながりながら、すべての人が学び続けられ、学び直しができることが重要です。そのために、学校や社会教育施設を「学びのプラットフォーム」として活用するとともに、より身近な地域の施設で事業を実施するなど、区民の身近な地域に学びの環境を整えます。また、他者とかかわり、つながりあいながら、新たな価値を生み出すことや社会の主役となることができる学びの支援を行います。

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(施策26)多様な地域活動への支援

高齢化をはじめ、単身世帯や核家族世帯、共働き世帯の増加など社会構造が変化している中で、地域の課題は複雑化・高度化しており、地域の実情に即した対応が求められています。住民自治の主体となる区民一人ひとりが生涯にわたって学び、主体的に地域活動へ参画できるよう、すぎなみ地域大学などにより人材の育成等を進めるとともに、その受け皿となる町会・自治会・NPO等の多様な地域団体の活動を支援します。

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総合計画・実行計画

総合計画・実行計画の内容は以下からご覧ください。

お問い合わせ先

政策経営部企画課企画調整担当

〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号

電話番号:03-3312-2111

ファクス番号:03-3312-9912

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