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ページID : 23779

更新日 : 2025年11月29日

「福祉・地域共生」分野:すべての人が認め合い、支え・支えられながら共生するまち

目次

「すべての人が認め合い、支え・支えられながら共生するまち」を将来像とした「福祉・地域共生」分野について、令和4年度から令和6年度までを振り返ります。

主な指標

地域活動・ボランティア活動・就労している高齢者の割合。目標:当初44.1%、8年度48.5%、12年度50.0%、現状55.9%

  • 高齢者いきがい活動の充実
    多くの元気な高齢者が地域の中で生きがいを持って活躍できるよう、必要な環境の整備・充実を図りました。

各施策の振り返り

  • 総合計画の振り返り…「杉並区施策評価シート」に各施策の指標、成果、課題などを記載しています。
  • 実行計画の振り返り…「杉並区事務事業評価シート」に各施策に関連する事業の事業費、取組成果などを記載しています。

(施策14)人権を尊重する地域社会の醸成

人権とは、誰もが生まれながらに等しく持っている、人として幸せな生活を営むための権利です。この欠かすことのできない権利が尊重される社会を実現するために、一人ひとりが人権の重要性を考えるきっかけづくりになるよう、啓発事業と相談事業等を実施し、年齢、性別、国籍、人種等による差別や偏見のない多様性を認め合う意識の醸成に努めます。

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(施策15)地域の支え合いと安心して暮らせる体制づくり

子育てと介護を同時に行うダブルケアや、80代の親が50代の子どもを支える8050問題など、区民が複雑化・複合化する生活課題に直面した場合においても、住み慣れた地域の中で支え合って暮らし続けられるよう、世代や分野を問わない包括的な支援体制を構築するとともに、生活困窮者やひきこもり状態にある方への自立支援体制を充実させていきます。また、動物に対して様々な価値観を持つ区民同士が理解し合うなど、人も動物も共に健やかに暮らせる社会の実現に向けた取組を推進します。

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(施策16)高齢者とその家族が安心して暮らせる生活の確保と社会参加の支援

高齢者が人生の最終段階まで住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、認知症施策や生活支援体制の整備、医療と介護の連携などによる支援を一体的に提供する地域包括ケアシステムの推進に加え、地域の見守り体制等の充実に取り組んでいきます。また、介護が必要な高齢者の増加に対応するため、介護施設を計画的に整備するとともに、これらの施設における介護人材の定着・支援や介護ロボットの導入を支援する取組を進めていきます。一方で多くの元気な高齢者がいきがいを持って活躍できる環境を整え、「人生100年時代」の健康長寿社会に向け、高齢者が自らの知識・経験等を生かして、地域共生社会づくりの担い手となるよう支援していきます。

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(施策17)障害者の社会参加と地域生活の支援

障害者が自らの意思で選択や決定をしながら、充実した地域生活を続けられるよう、日中活動の場や住まいの確保、個々の能力等に応じた就労支援や社会参加支援の取組を推進します。また、障害特性に応じたサービスを充実するとともに、障害の有無にかかわらず誰もが認め合い、支え合う共生社会の実現に向けて取り組みます。

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総合計画・実行計画

総合計画・実行計画の内容は以下からご覧ください。

お問い合わせ先

政策経営部企画課企画調整担当

〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号

電話番号:03-3312-2111

ファクス番号:03-3312-9912

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