「子ども」分野：すべての子どもが、自分らしく生きていくことができるまち

「すべての子どもが、自分らしく生きていくことができるまち」を将来像とした「子ども」分野について、令和4年度から令和6年度までを振り返ります。

主な指標

今後もこの地域で子育てをしたいと思う親の割合。目標：当初96.6％、8・12年度98.0％、現状（6年度）97.6％

地域における子育て支援体制の充実
子ども・子育てプラザや一時預かり事業など、乳幼児親子が安心して気軽に利用できる居場所の充実を図りました。

各施策の振り返り

総合計画の振り返り…「杉並区施策評価シート」に各施策の指標、成果、課題などを記載しています。
実行計画の振り返り…「杉並区事務事業評価シート」に各施策に関連する事業の事業費、取組成果などを記載しています。

（施策18）子どもの権利を尊重し育ちを支える環境の整備・充実

子どもの権利が保障され、子どもの意見が尊重される環境を整えることにより、子どもの最善の利益が実現される社会を目指します。また、子どもの命と安全を守るため、児童虐待対応や相談支援体制を充実し、総合的な児童相談体制の強化に取り組みます。さらに、すべての子どもの育ちを支え、自分らしく生きていくことができるよう、子どもの貧困対策やヤングケアラーの支援を進めていきます。

データダッシュボード準備中

（施策19）子どもの居場所づくりと育成支援の充実

子どもたちがその成長段階と一人ひとりの個性に応じて、安心して自由に自分らしく過ごすことができる居場所を確保していきます。また、子ども・青少年が自主性・社会性などを身に付け、夢に向かって健やかに成長できるよう、体験活動や多世代交流ができる機会を設けていきます。

データダッシュボード準備中

（施策20）安心して子育てできる環境の整備・充実

社会状況の変化に伴い多様な働き方やライフスタイルに合わせた子育て支援が求められている中、多様化するニーズに的確に対応するため、妊娠期からの切れ目ない支援を拡充し、子育てに対する不安や負担を軽減する取組を進めることにより、地域で安心して子育てできる環境の更なる整備・充実を図ります。あわせて保育、学童クラブの運営の質の確保・向上に向けた取組をより一層推進するとともに、学童クラブの待機児童解消のための取組を行うなど、様々な家庭の形態やライフステージに応じた支援の充実を図ります。

データダッシュボード準備中

（施策21）障害児支援の充実と医療的ケア児の支援体制の整備

障害の種別や程度にかかわらず、障害児が身近な地域で安心して生活できるよう、療育体制の充実を図るとともに、重症心身障害児に対応した放課後等デイサービス事業など学齢期の障害児支援の充実を図ります。また、医療的技術の進歩等を背景に地域で暮らす医療的ケア児が増加していることから、ライフステージに応じて必要な支援が受けられるよう、医療的ケア児の支援体制を整備していきます。

データダッシュボード準備中

総合計画・実行計画

総合計画・実行計画の内容は以下からご覧ください。

お問い合わせ先

政策経営部企画課企画調整担当

〒166-8570　東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号

電話番号：03-3312-2111

ファクス番号：03-3312-9912

ここまでが本文です。

同じカテゴリから探す

総合計画・実行計画の振り返り（令和4（2022）年度～令和6（2024）年度）