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ページID : 18388

更新日 : 2025年4月24日

合理的配慮に関するガイドブック

目次

合理的配慮って何だろう?

合理的配慮とは、障害のある人に特別な配慮をするのではなく、障害のない人が利用できている施設・モノ・サービスを障害のある人も利用できるように平等性を確保することです。
エレベーターやスロープの設置といった環境整備が、より多くの人の使いやすさを追求することであるので対し、合理的配慮は個々のニーズに焦点を当てています。
合理的配慮が正しく実行されるためには、提案サイド(希望を伝える側)と実施サイド(提供する側)がお互いに事前準備をすることが大切です。

そんな合理的配慮について、提案サイドと実施サイド双方の立場に立ち、実行されるまでのステップを「合理的配慮に関するガイドブック」としてまとめました。

このガイドブックを手に取るところから、共生社会のはじめの一歩を踏み出してみませんか。

注:この冊子の構造は、左右両側から違う視点で説明しているものです。

左開きは「障害当事者目線の合理的配慮」について記載があります。右開きは「事業者目線の合理的配慮」について記載があります。
それぞれ6ページ目の真ん中からは、観音開きの横に長いページになっています。
例えば、左から読み進み真ん中にきたら、反対側の右から読み進み、真ん中のまとめに読み進みます。

合理的配慮提案サイド

事業者等が合理的配慮を実施するためには、障害のある人がどんなことに困っていて、どうしたら対応できるかを考えて伝えていくことが大切です。
伝える前にどんな準備が必要か考えてみましょう。

みんなの社会に向けて合理的配慮って何だろう?(提案サイド)(PDF:2,581KB)

みんの社会に向けて合理的配慮って何だろう?(提案サイドテキスト版)(テキスト:3KB)

合理的配慮実施サイド

合理的配慮を実施するには、個々のニーズを知らなければできません。そのためには、実際に障害当事者と話すことが必要です。
障害当事者からの要望を受け取る準備をしてみましょう。

みんなの社会に向けて合理的配慮って何だろう?(実施サイド)(PDF:2,788KB)

みんの社会に向けて合理的配慮って何だろう?(実施サイドテキスト版)(テキスト:3KB)

お問い合わせ先

保健福祉部障害者施策課事業推進係

〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号

電話番号:03-3312-2111

ファクス番号:03-3312-8808

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