中学生海外留学事業 出発式(令和4年8月12日)

 

ページ番号1077101  更新日 令和4年8月16日 印刷 

出発式に参加する生徒たちの写真

 杉並区では、区内在住の中学生を交流都市であるオーストラリア連邦ウィロビー市に留学生として派遣する次世代育成基金活用事業「中学生海外留学事業」を実施しています。
 新型コロナウイルス感染症の影響により、今年度は3年ぶりの留学生派遣となりました。ウィロビーへの渡航日である令和4年8月12日、杉並区役所本庁舎前にて出発式が執り行われ、参加生徒や保護者をはじめ多くの関係者で賑わいました。

留学生代表による挨拶の写真

 出発式冒頭では、参加生徒代表による挨拶が行われました。多くの参加者が見守る中、海外留学事業に応募したきっかけや、留学に向けての意気込みについて力強くお話ししていました。

教育長が生徒たちに向けてお話しする写真

 派遣留学生代表が挨拶を終え、続いて白石教育長がお話しされました。「ウィロビーでは色々なことが起こるかもしれないけれど何とかなる。心配しないで!」とウィロビーへの渡航を控え、期待と不安を抱える生徒たちに向けてエールを送ります。

出発式の最後に記念撮影をする生徒たちの写真

 出発式の最後は全員でお揃いのジャンパーを身にまとい、笑顔での写真撮影となりました。生徒たち一人一人の表情は、留学に向けた「期待と覚悟」で満ち溢れていました。
 コロナ禍で久々の海外渡航の生徒もいれば、初めての海外渡航の生徒もいます。参加生徒たち皆がそれぞれ思いや目標を持って、今回の海外留学に向けて万全の準備をしてきました。ウィロビーでの経験は参加生徒一人一人の人生においてかけがえのない財産となることでしょう。それでは皆さん行ってらっしゃい!

 

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