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ページID : 25747

更新日 : 2026年4月28日

高齢者在宅支援課 施設入所係 入庁3年目Kさん

目次

Kさん認知症高齢者の自立支援に尽力する高齢者在宅支援課の職員 同期との交流や読書や野球観戦が趣味

配属先が決まった際の気持ちを教えてください。

大学では生活困窮者支援について学んでおり、高齢者福祉についての知識は、社会福祉士の国家試験で基礎知識を学んだ程度でした。「自分はきっと福祉事務所で生活保護のケースワーカーになるはずだ」という根拠のない自信を胸に入庁したため、高齢者部門への配属は寝耳に水。更に国家試験の科目の中でも高齢者分野には苦手意識を持っていたため、当初はかなり不安を感じました。いざ仕事が始まってからは、とにかく勉強の日々です。学生時代にそれなりの知識を学んできたと思い込んでいましたが、いざ現場に立つと、その知識はほんの一部であったことを思い知らされます。福祉制度について脳にインプットしていても、それをアウトプットして支援に活かすことの困難さを学びました。

現在の仕事のやりがいを教えてください。

主に担当している仕事は成年後見制度の区長申し立てです。しかし、対象者の課題解決のためには、後見制度についての知識だけでなく、介護保険や生活保護、高齢者虐待等様々な知識が必要です。最初は必要な学びの多さに自信を無くしましたが、現在は様々な制度を活用して支援をすることに、強いやりがいと楽しさを見出しています。

課題を抱えた高齢者の相談が私のもとに届いた際には、新しいミッションの発生。そのミッションを達成するために、まずは関係者に情報を聞き取り、課題を個別に洗い出します。それぞれの課題を解決するためには以前のミッション達成時に手に入れた多制度の知識を用いたり、新たな解決手段を手に入れるための勉強をします。すべての課題を解決し、本人に必要な社会資源につながれば、ミッション達成。もちろんこれらはひとりで行うのではなく、一緒に業務にあたっている同僚とともに行います。

福祉には決まった正解が無いですが、それぞれの価値観をすり合わせていくことで一つの正解を作り出す仕事です。苦労して課題解決に取り組んだ後、本人が安心して地域で生活できているという報告を受けると、とても幸せな気持ちになります。

窓口対応をしている様子福祉職では珍しい本庁勤務で、事務仕事をしている様子

仕事で印象に残ったエピソードを教えてください。

長らく路上生活をしていた親子の支援にあたったことが印象に残っています。それまでは長男が母親の介護をしながら路上で生活していましたが、長男が入院したことをきっかけに、世帯の課題を支援するために区が関わりを開始しました。

母親・長男ともに課題が多く、それぞれに対して必要な支援を個別に検討します。私は「路上生活は過酷」というイメージがあったため、ひとまずは少し住みにくくても居所を探すことが第一優先と考えていましたが、本人たちは「居所を探すのであればできるかぎり住みやすい場所を探したい。そのためならもうしばらく住所不定生活を続けてもかまわない」という考えのもと行動しているようでした。考えてみれば、これまで何年も2人で路上生活をしているのです。私の常識で考えた支援方針が、必ずしも相手にとって最善の選択であるとは限らないということを学びました。

最後に、就活生へのメッセージをお願いします。

公務員の福祉職は、様々な分野で配属されるため、「福祉事務所でケースワーカーになると思っていたら高齢者部門での配属だった。でも意外と今の仕事もやりがいがあって楽しい!」というように、思いもよらない出会いがあるという点が魅力です。

中でも杉並区は、閑静な住宅街やにぎやかな商店街エリアが共存しており、とても生活しやすい街です。

ぜひ杉並区の福祉職として、やりがい溢れる仕事を一緒にしませんか?

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