阿佐ヶ谷中学校「教員向け学習支援ツール及びデジタルドリル研修会」(令和4年7月6日)

 

ページ番号1076836  更新日 令和4年7月26日 印刷 

研修会を受ける教員達の写真

 阿佐ヶ谷中学校では、全教員を対象に、学習支援ツール「ロイロノート」及びAI型デジタル学習ドリル「navima」の効果的な活用方法についての校内研修が開催されました。
 前半は、済美教育センター指導主事による学習支援ツール「ロイロノート」の研修です。ロイロノートは、クラウド上で、子どもたちが自分の考えを仲間と共有して学び合ったり、思考ツールで思考を可視化して自分の考えをプレゼンしたりすることができる授業支援ツールです。
 道徳の授業での活用を例に、指導主事が先生役、教員が生徒役となりタブレット端末を操作しながら、生徒の思考を整理・可視化する方法や、グループで共同編集する方法などを学びました。
 

研修終わりに挨拶する副校長先生の写真

 後半は、AI型デジタル学習ドリル「navima」についての研修です。navimaは、生徒が一人一人のつまずきや学習状況に応じて出題された問題を解答し、主体的に学習を進めることのできるデジタル学習サービスです。
 参加した教員は、基本的な操作方法に加え、生徒の解答を分析する方法や他校での活用事例などについて学ぶと、早速、生徒になった気分でnavimaのさまざまな機能を試していました。
 研修の終わりには副校長先生から「本日の研修で初めて知った機能もあった。学んだ内容を教員と協力の上、今後の授業に効果的に活用していきたい。」とご挨拶がありました。
 学校、教育委員会及び事業者間で協力した上で、ICTを活用した生徒の授業の充実に向けて今後も取り組んで行きます。
 

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