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更新日 : 2026年10月1日

小学校入学に向けて 新1年生の「放課後の過ごし方」を一緒に考えてみませんか(2026年10月1日)

目次

「すぎラボ」は杉並区で子育て中のママライター・パパライターによるコンテンツです。

子どもが小学生になるタイミングは、ご家族の生活スタイルを見直す大切な時期です。中でも多くの方が悩まれるのが、放課後や長期休み中の「子どもの居場所」についてではないでしょうか。
特に共働きの場合、お仕事によっては、子どもが小学生に上がるタイミングで時短勤務が終わるという方もいらっしゃるかもしれません。慌ただしい新生活が始まる前に、ご家庭にぴったりの放課後の過ごし方を少しずつ検討してみませんか。

小学生の放課後のスケジュール

小学生の午後は、大人が想像している以上にたっぷり時間があります。特に1年生のうちは4時間授業で終わる日も多く、午後1時過ぎには下校します。5時間授業の日でも、午後2時30分頃には帰宅の時間に。パパやママが帰るまでの間、子どもが安心して過ごせる環境づくりがとても大切になってきます。
以下に、主な放課後の過ごし方の選択肢を整理しました。

学童クラブを利用する

共働きのご家庭で、一番に検討されることが多いのが学童クラブです。大きく分けると「区立(民間委託含む)」と「民間」の2種類があります。区立小学校に通う場合は、学校内や学区域の児童館にある学童クラブが第一候補になりますが、通いやすさなどを考えて隣の学区の施設を検討されるご家庭もいらっしゃいます。

区立学童クラブの特徴

杉並区が設置運営しており、指導員は区の職員であることが基本です。また、区が選定した社会福祉法人等の事業者に運営を委託している学童クラブもあり、令和8年現在、区内の26カ所が委託運営となっています。

メリット

  • 費用が比較的抑えられている。
  • 学校内や地域の児童館にあるため、移動の負担が少なく安心感がある。
  • 学校のお友達とそのまま一緒に遊ぶことができる。

デメリット

  • 民間に比べると午後6時までと預かり時間が短い(ただし、午後7時までは延長利用ができます)。
  • 夏休みなどの長期休みは、毎日お弁当が必要です。ただし配食サービスを利用することはできます。
  • 審査基準(指数)があり、希望しても入会できなかったり、学年が上がると継続が難しくなったりするケースがある。

気をつけたいポイントは学級閉鎖時の対応

感染拡大を防ぐため、学級閉鎖になったクラスの子どもは学童クラブもお休みになります。特にインフルエンザや胃腸炎がはやる時期だと「上の子のクラスは通常通り登校・学童に行けるけれど、下の子のクラスが学級閉鎖になり、急きょお家で過ごすことになった」というケースもあります。いざという時の対応について、ご家族で事前に話し合っておくと安心です。

民間学童クラブの特徴

区の基準を満たし「放課後児童健全育成事業」の届け出を行っている民間学童クラブがあります。

民間学童クラブ

それ以外にも独自の基準で運営している施設などもあり、それぞれに違った魅力や特色があります。

メリット

  • 夜遅い時間(午後8時以降など)まで預かってくれる施設が多く、お仕事が遅くなりがちな日も安心。
  • 夕食の提供や、長期休み中のお弁当注文などが利用できるところもある。
  • 英会話やプログラミングなどの習い事ができたり、専用車での送迎があったりと、サービスが充実している。

デメリット

  • 手厚いサポートがある分、区立に比べると費用は高めになる傾向がある。
  • 人気の施設は早くに定員が埋まってしまうことも。年長さんの早い時期から見学や申し込みなどの準備が必要になることもある。

習い事を始める

学童クラブのように同じ場所でずっと集団生活を送るのが、少し窮屈に感じてしまう子もいます。とは言え、家で子どもが一人で過ごすのは心配だという場合、さまざまな習い事を組み合わせて放課後の時間を過ごす選択もあります。
家から近くて一人でも安全に通える教室を選ぶことで、パパやママの送迎の負担もグッと減らすことができます。

近所の公園や児童館でお友達と過ごす

学校から帰ってきたら、近所の公園でお友達と遊ぶというパターンです。午後2時過ぎから夕方にかけては、幼稚園帰りの子と保護者が公園にたくさんいる時間帯です。そのため幼稚園に通う下の子がいる小学生がお友達を誘って、一緒に公園で遊ぶ姿も見かけます。早めの時間帯であれば、子どもが一人でお留守番をするよりも、大人の目がある公園にいた方がかえって安心かもしれません。
また、地域の児童館に遊びに行くパターンもあります。職員による遊びの援助や見守りがあり安心です。館内で学童クラブ事業を実施している児童館も多く、学童クラブに入っていなくても、たくさんの友達と遊べます。

放課後等居場所事業の活用

お仕事の有無にかかわらず、事前に登録すれば誰でも放課後の小学校で過ごせる取り組みです。杉並区では令和8年度に29校で実施しており、令和9年度にはさらに10校で始まる予定となっています。
学校のない長期休み中や土曜日にはお弁当持参で遊びに行くことが可能です。

放課後等居場所事業

入退館時には保護者へ通知が届く仕組みがありますが、「今日は利用するかどうか」は子ども自身が決めることができます。ただし、出欠管理は行っていないため、新しい生活に慣れるまでの1年生の間は、学童クラブを選択する家庭もあります。
放課後等居場所事業を利用する際は、利用する日や帰宅時間について、事前にご家庭で話し合い、確認しておくことが大切です。

まとめ

小学生の放課後は、いろいろな選択肢があります。「共働きなら絶対に学童クラブじゃないとダメ」というわけではなく、学童クラブと習い事を組み合わせたり、曜日によって放課後等居場所事業を使ったりと、柔軟に工夫することができます。
子どもが笑顔で「ただいま!」と帰ってこられる安心した居場所づくりのために、ぜひ少し早めから情報収集をしたり、ご家族で話し合ったりしてみてくださいね。


【お問い合わせ先】
学童クラブに関するお問い合わせ先 子ども家庭部児童青少年課児童館運営係
放課後等居場所事業に関するお問い合わせ先 子ども家庭部児童青少年課子どもの居場所づくり担当
電話番号(どちらも共通):03-3393-4760

すぎラボライター らくちゃんママ

お問い合わせ先

子ども家庭部管理課庶務係

〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号

電話番号:03-3312-2111

ファクス番号:03-5307-0686

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