「ふれあいアートギャラリーat善福寺川」絶賛開催中

「ふれあいアートギャラリーat善福寺川」がはじまりました

11月28日（火曜日）から、済美養護学校東側フェンスと、その脇を流れる善福寺川の欄干部分の約30メートルを舞台に「ふれあいアートギャラリーat善福寺川（以下、「アートギャラリー」という。）が始まりました。今回は、開催に至るまでの準備の様子やオープニングセレモニー含め今年度のアートギャラリーなどについて紹介します。

準備の様子

さまざまな方々との協働

児童・生徒は、図工・美術・生活単元学習等の授業で、自らの作品をラミネート加工し、展示の準備を行いました。PTA役員や有志の保護者の皆様を中心に、東京立正短期大学の学生との協働により、地域住民、地域の小中学校や職業実習所・生活介護施設・高齢者デイサービス施設からのさまざまな作品のラミネート作業とアートギャラリーの設置を行いました。地域住民の作品については、本校の学校運営協議員の力を借りて、30点以上に及ぶ作品を集めることができました。

今年度のアートギャラリーの様子

オープニングセレモニー

アートギャラリー開催の前日、令和5年11月27日（月曜日）に開催しました。当日は、白石教育長が出席し、中学部の生徒に向けて、「日ごろ取り組んでいる学習の成果が作品として多くの方に見ていただけるよい機会です。アートギャラリーを鑑賞した方からの感想が楽しみですね。」とお話がありました。

鑑賞の様子

開催当初から、多くの方に鑑賞していただいています。本校の生徒は、教育長と一緒に参観しました。

12月17日（日曜日）まで開催しています！

今週の日曜日、17日までアートギャラリーを開催しています。まずは、多くの方に作品を楽しんでほしいと思います。ここには紹介しきれないほど、個性豊かな作品が輝きを放ちながら並んでいます。また、済美養護学校の児童・生徒はもちろん、作品を提供してくださった皆さん、近隣施設の皆さんと地域の方々がつながる工夫として、アートギャラリーの開催に対してのご意見・ご感想や、個々の作品への感想を、アンケートとして送ることができるよう工夫しています。お寄せいただいたご意見やご感想は、作品の制作者に届けます。これは、済美養護学校や近隣の小中学生の励みとなり、自己肯定感や自己有用感、達成感を高めることにつながっていきます。アンケートの2次元コードは、ギャラリーに掲示していますので、スマートフォン等で2次元コードを読み取っていただき、ぜひ、アンケートへのご協力をお願いします。
日中も冷え込む日が増えてきました。お越しの際は、暖かくしていらしてください。多くの方にご鑑賞いただけますと幸いです。

皆さんからの感想をお待ちしております！
17日（日曜日）まで開催しています。ぜひ、お立ち寄りください。