安全・安心に暮らせるまちを(平成25年2月1日)

 

ページ番号1005540  更新日 平成28年1月11日 印刷 

杉並区は、緑豊かな住宅都市として発展してきましたが、過去には住宅地特有の空き巣被害が多発しました。平成14年には都内23区の中で2番目となる711件の被害が発生するなど、区民の不安感も高まりつつありました。

こうした状況から、区では、平成15年7月に危機管理室を新設し、直ちに安全パトロール隊を編成しました。隊員は、パトロール活動を中心に防犯指導等地域に深く根差した防犯活動を展開し、犯罪抑止に取り組んでおります。

また、近年、高齢の方を巻き込んだ振り込め詐欺が多発していることから、区民が気軽に相談できるように、巡回安全パトロールステーションを6カ所設置し、元警視庁警察官である隊員が、振り込め詐欺をはじめさまざまな防犯相談に適切なアドバイスをしております。

私は、振り込め詐欺を絶対に許しません。貴重な財産を守るためにも、おかしいと思ったら、必ず家族はもとより、区や警察に相談してください。区としましても、引き続き警察や地域の方とも連携して安全・安心に暮らせるまちづくりに全力で取り組んでまいります。

 

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