現在位置: 杉並区公式ホームページ > お知らせ一覧 > 令和7年を振り返る 杉並区の主な出来事(2025年12月15日)
印刷
ここから本文です。
ページID : 24266
更新日 : 2025年12月15日
令和7年を振り返る 杉並区の主な出来事(2025年12月15日)
目次

「杉並区子どもの権利に関する条例」の施行をはじめとした子どもの権利に関する取り組み、「防災・防犯そなえようすぎなみ選べるカタログ」の配布、すぎなみデジタルなんでも相談窓口の開設など、今年もさまざまな出来事がありました。区の主な取り組みなどを振り返ります。
1月
「杉並区多文化共生基本方針」の策定
全ての区民が、人権を尊重し、互いの文化を認め合い、安心して暮らせる地域づくりを目指して、区の目指す多文化共生の基本的な考え方・目標・今後の取り組みの方向性を示しました。
AIオンデマンド交通実証運行の開始
利用者の予約に応じてルート設定を行い、最適な運行ルートを走行する区営乗合タクシーの実証運行を堀ノ内・松ノ木地区において開始しました。
「杉並区子どもの居場所づくり基本方針」の策定
全ての子どもが自分らしく生きていくことができるまちを目指して、子どもの居場所づくりの理念・基本的な考え方・今後の取り組みの方向性などを示しました。
3月
杉並アニメーションミュージアム開館20周年
谷川俊太郎氏が名誉区民に

日本を代表する詩人で、日本文学および日本文化の発展に多大な貢献をされ、6年11月に逝去された谷川俊太郎氏が新たに名誉区民になりました。
撮影:深堀瑞穂
4月
高円寺図書館等複合施設(愛称:ふらっとすぎはち)のオープン

旧杉並第八小学校跡地に、高円寺図書館・コミュニティふらっと高円寺南・高円寺東保育園からなる複合施設を開設しました。また、8月には同敷地内にすぎはち公園が開園しました。
「杉並区子どもの権利に関する条例」「杉並区いじめの防止等に関する条例」の施行・「杉並区子どもの権利相談・救済窓口」の開設
全ての子どもが権利の主体として尊重され、安心して学び、自分らしく生きていくことができるまちを目指して、子どもの権利保障およびいじめ防止対策に関する基本理念を定めた両条例を施行しました。
また、9月には子どもの権利救済委員が、子ども・子どもに関係する大人からの相談を受け、子どもの権利の侵害に対して救済を行う窓口を開設しました。
4月~10月
暑さ(熱中症)対策への取り組み
暑さ対策として、区立施設の涼み処(クーリングシェルター)を開設し、新たに民間事業者の協力を得て計117カ所に拡充しました。また、区立施設にボトル対応型給水機を増設しました。
7月
荻外荘展示棟のオープン

荻窪三庭園を巡るときに気軽に立ち寄れるカフェ・ショップ、荻窪の歴史・文化などを紹介する展示室を備え、建築家・隈研吾氏が手掛けた展示棟をオープンしました。
写真提供:荻窪三庭園
8月
「防災・防犯そなえようすぎなみ選べるカタログ」の配布

区民の意識啓発と地域全体の防災・防犯の対応力を高めるため、3,000円相当の防災・防犯用品いずれか一つを無料でお届けするカタログ冊子を全世帯に配布しました。
ひきこもり相談窓口「ゆるりと杉並」の開設
ひきこもり当事者やその家族の不安な気持ち・悩みなどを相談できる窓口を開設しました。
10月
杉並区健幸アプリ「なみチャレ」の運用開始

楽しみながら健康習慣を身に付け、ウェルビーイングを高めていくことを目的として、歩数、検(健)診の受診、各種健康イベント・ボランティア活動への参加などに応じて獲得したポイントを抽選で電子マネーなどに交換できるアプリの運用を開始しました。
すぎなみデジタルなんでも相談窓口の開設・高齢者スマートフォン購入費助成事業の開始
誰もが安心してデジタル技術を活用できる社会の実現を目指して、スマートフォン・パソコンの操作、行政のデジタルサービスの利用など、デジタルに関するさまざまな相談ができる窓口を開設しました。
また、11月には高齢者の行政デジタルサービスの利用促進などを図るため、初めてスマートフォンを購入する65歳以上の方などを対象に購入費助成を開始しました。
粗大ごみ処理手数料の電子決済利用の開始
11月
すぎ丸開通25周年

区の南北をつなぐすぎ丸が、開通25周年を迎えました。
お問い合わせ先
総務部広報課広報係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話番号:03-3312-2111
ファクス番号:03-3312-9911
ここまでが本文です。