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更新日 : 2025年9月15日

ペットボトルでゼリー作り(2025年9月15日)

目次

「すぎラボ」は杉並区で子育て中のママライター・パパライターによるコンテンツです。

今年の夏休みは、本当に暑い日々が続きました。が、夏休みが終わってもまだ暑さは続いていますね。外で遊ぶにはまだちょっと心配、だけどずっと家の中にいるだけでは子どもも退屈。そんな時は、子どもと一緒にペットボトルで作れるゼリーを作ってみてはいかがですか?作る楽しさ、できるまでの待ち遠しさ、そして出来上がって食べた時の感動。ゼリーなので、涼しさも感じられておすすめです。

ゼリーを作ってみましょう

ゼリー作りの材料

  • 好きなペットボトルに入っている飲み物(500ミリリットル)
  • ゼラチン(5グラム)

ゼリーの作り方

ペットボトルに入っている飲み物を50ミリリットルほど取り分ける
(これは使わないので飲んでしまいましょう)

  1. 残りの450ミリリットルからさらに50ミリリットル取り分ける
  2. 1で取り分けた50ミリリットルを電子レンジまたは鍋などで温める
    (ゼラチンが溶ける温度の目安は50~60℃)
  3. 2にゼラチンを入れよくかき混ぜる
  4. ゼラチンがよく混ざったら、ペットボトルに戻し入れる
  5. そーっと振ってゼラチンが混ざったら冷蔵庫で冷やす

注意するところ

  • ゼラチンは温度が足りないとよく混ざらない
  • ゼラチンは高温すぎると固まりにくくなる
  • 生のパイナップルやキウイなど酵素を含む果物と一緒に使うと固まらなくなることがある

子供と一緒に作ってみた

作り方はとっても簡単

今回は、乳酸菌飲料、炭酸飲料、コーヒーの3種類にしてみました。

使ったゼラチン

取り分けているところ

ゼラチンを入れ混ぜているところ

ゼラチンを混ぜたものをペットボトルに戻しているところ

出来上がりは?

上手にできたかな?

午前中に作り始め、おやつの時間に取り出してみました。乳酸菌飲料、コーヒーはほぼ成功。ゼリーというほど固まってはいませんでしたが、プルプルした感じで飲み物として飲むのとは違った感じで美味しかったです。
残念ながら、炭酸飲料は失敗してしまいました。
どうやらゼラチンを溶かす温度が低かったので、溶けていなかったようです。

再チャレンジ

今度こそ

原因がわかったので、次の日違う炭酸飲料で再チャレンジをしてみました。
色々サイトを調べてみると、レンジで30秒温めるなどありますが、ご家庭のレンジによって違いがあるのかもしれませんね。今度は、ゼラチンが溶ける温度の目安50~60℃に気をつけ、よく溶けて混ざったかを確認してからペットボトルに戻すようにしました。
結果は。

大成功。前回のゼリーよりも少し固まっていました。何よりも、炭酸のゼリーという新しい食感。口に入れると炭酸でゼリーがシュワシュワ溶けていく感じが子ども達に大人気。あっという間になくなってしまいました。

最後に

材料も少なく、とても簡単に作ることができました。いろいろな飲み物で作ってみたくなりますね。コーヒーはブラックだったのでアイスを乗せてみたり、再チャレンジした炭酸ゼリーにはジャムを乗せてみたりと、自分好みにアレンジするのも楽しいですね。
皆さんもお子さんと一緒に、ペットボトルゼリーを作ってみてくださいね。

すぎラボライター Rique

お問い合わせ先

子ども家庭部管理課 

〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号

電話番号:03-3312-2111(代表)

ファクス番号:03-5307-0686

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